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東京なのに東京じゃない
東京に住んでいない人や外国人にとって東京ってどんなイメージなんだろうか。
キラキラの都会、昭和風情の残る下町。
ランドマークタワー、あるいは、高尾山に代表されるような山もあるところ・・
まぁ少なくとも<野川>が東京の風物詩などという声は私の知る限り、聞いたことがない(笑)
FBで<東京なのに東京じゃない>
そんなフレーズを目にしてまさに言いえて妙なような、、
いやでも新宿から約30分、キラキラ(とまでは言い難いけど)の駅前からは徒歩10分、密な住宅街の中にいきなりすっぽり存在する比較的大きな自然。
もしかしたらこれも東京の風物詩なのではないか?と思ったり。
私自身は子供の頃からこの環境。当たり前に思っていたけれど、
「この街は緑と街のバランスがよい」
そんな声を聞いて、なるほどねと思った。
現代の東京人にとって、便利さと自然の癒し。
この二つがほぼ同じバランスであることって結構大切な要素であり、暮らしやすい街となる。
そうやって改めて野川を見てみると、人と自然とが境なく溶け込んじゃっているなぁと。私の庭、川があるのよー。生き物たちもどちらかといえば、
おたくの庭、居心地いいですねぇ、おじゃましーます、そんな感じ。
東京なのに東京じゃない。
だから、いわゆる観光地にはなりずらいし、静かで穏やかでちょうどいい。
あ、でも最近、東京なのに東京じゃない、、そんな場所を求める外国人も多いみたいで、駅前に外国人向けの宿泊施設ができました。
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