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都心まで快速で30分。 高度成長期、当時サラリーマンの住む街とし新たに発展してきたその街は、今次の時代に入ろうとしている。 自分の年齢もあるのだろう。 高架になり変わりゆく駅とその周辺を毎日眺め利用しながら、 なんとなく昔はこうだったなと思い出すことが多くなったなと思いはじめたころ、街のデパートとして街の顔だった西友が閉店すると知った。 子供の頃たくさんの思い出をくれた西友、 なくなる前に撮っておきたい。 そんな思いが芽生え、閉店間近の西友に許可をいただき、中を撮影