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つれづれなるままに

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日々写真、日々呟き。雑記帳。
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#日記

その先に見えるもの

「あなたの写真はモノを撮っていないよね」 そんな言葉で、え?そうなの? いや、モノに惹かれてシャッター押してるんだけど。 心の中でちょっと反発しながら(笑) でもあ、そうかと妙に心にストンと落ちた。 そもそも強い思い入れで写真を撮る割には、 写真は見る人が自由に物語を描けるようなそんな余地を残したい。 そんな風に思っていた。 そしてそれは1枚より組み合わせたほうが、より自由な物語を生み出せるのではないか? そこに3枚組写真という見せ方がこれまたストンと落ちて、、 ト

少しの孤独と心の開放と

なぜインスタから遠ざかっているのか。自問したときにひとつ見えてきたものがあって、、自分が本当にみたいもの、大事にしているものを残し、インスタのフォローを思い切って整理した。 まぁ遠ざかっている理由はそれだけではないんですけれどもね。 それはまた別のお話なのでここでは割愛。 そして当然のことながらフォローを外したことでフォローから外されるという事象も発生。わかっちゃいたことですが、それはそれでなんとなく<孤独感>も味わうもんだな、と(笑) 何かを整理するということは<孤独

自分の好きを貫くこと

自分の「好き」や「やり方」を変えることは難しい。 そしてそれを貫くということもまた難しい。 そのやり方じゃダメ。それはダメ。 経験からそんなことを教ええてくださるのは有難いと思う。 なので、もちろんそのお話には耳を傾けるし、あ~そうだねと思ったことは積極的に取り入れていく。 でも、自分がなんか違うなと思ったことは絶対相容れない。 相当の頑固者ということは自覚している(笑) じゃどうする? 結果を認めてもらえばいい。 単純なことだけれど、でもそうなると<認めてもら

ただいま。

駅から徒歩5分。自然豊かな自然、集う生き物たち。 そしてたくさんの笑い声。 水、木々、生物、人。 すべてがバランスよく共存しているそんな場所。 子供の頃から変わらぬ光景。 いつでもここは笑顔に溢れている。 変わらぬ穏やで優しい空気にほっと心が解き放たれる。 私にとってここは「ただいまの街」 いつまでもこの光景が続きますように。 そしてここで過ごした子供たちが、大人になったとき、 また同じようにそんなことを思ってくれたら嬉しいなと思う。

フリーペーパーのようなフォトブック

写真は紙で残す。残したい。 とはいえ・・ 写真集となると、伝えなくてはいけないとか作家でなくてはならない、とか何かこう意気込みすぎてしまいハードルが高し、でなかなか取り組めない。 そもそも私、普段そんなこと思いながら写真撮ってないし。 ファインダーを覗いて、あ、ステキ♬とシャッターを切る。 そんな時間が楽しいし幸せなだけ。 でもそんな風にあ、で撮った写真たちが誰かの心に何かを届けられたらうれしいし。という極めて凡人的な発想しかなく。 あ、ステキ♬と思って撮った写真を解

無限大の宝箱

一眼レフで写真を撮り始めてから、10年ちょっと、メインの撮影範囲はご近所半径5キロ圏内。しかも一番多いのは半径500m、場合によってはその半分もなかったりなどという写真生活なわけですが・・ その半径250m圏内でもあれ?と気がついていなかったものもたくさんで。気が付いていないというより、変化のないようななんでもない毎日でも、実はちょっとずつ景色も空気も心も変わっているんだなということをカメラを持って出かけてみると感じます。 何もない、思い込んでいるだけ。 素敵はどこにでも

行き詰ったら逃げてみる

考えようとすればするほど行き詰まる。 じゃぁ考えなければ、というと考えちゃう性格で、これは直らない。 ということで、時折もういいやーと全部ほっぽり投げ、逃げ出す。 ただいま、絶賛逃亡中(笑) でもそうやって一度逃げ出してみることが私には大切で。 ギリギリまで逃げているうちに開き直りが生まれる。 自分自身への勝負はそこから(笑) というわけで、やりとげようと決めている場所にはちゃんと戻りますから、 長い目で見守っていてください(誰に言ってるんだろ(笑)) 帰るお

恩返し

なにかをしてもらったからなにかをしてあげる。 なにかをしてあげたからなにかをしてもらう。 という発想が嫌い(笑) 恩返しってそんなうすっっぺらなもんじゃないと思っている。 という私も、<やってあげたのに>、そんな言葉に振り回されて、恩はいただいた<相手に>返さなきゃいけない。そんなことに捉われていた時期もあったけど。 でもね、考えてみたら、自分に何かが帰ってこなくても、その人が楽しそうに笑顔で生きていたら、もう立派な恩返しではないか。 その笑顔の隅っこに自分がいる。

仕事のはなし ~2~

暗黒時代(笑)仕事のはなし ~1~ で、6年勤めた会社を退社。 この6年間は私にとって、はじめての社会の場であり、嫌な思い出もよい思い出も含め、貴重な6年で、共にその時間を過ごした方々とはいまだにご縁が繋がっていて、時折会ったりしている。 さて、退社して、さて、次はどうするかな、と思ったいたら、これまたご縁があり、とある傘メーカーで営業として働く機会をいただいた。 倉庫とデパートを往復、そんな毎日。 デパートでは、”モノ”の良さを売り込むより、売り場担当の女性にいかに気に

仕事のはなし ~その1~

商社時代大学を卒業して、親のコネで商社に就職。 その会社はいわゆる大阪系総合商社で、東京では知名度が低かったので〇〇に勤めてます、というのはちょっと気恥ずかしかった(^_^;) 国内営業のアシスタントから興味を持ち、貿易事務を希望。当時は女性がこれをやりたいなどといったところですんなり仕事をもらえる時代ではなかった。 認めてもらうにはまずは勉強しないと。 タイプライターから貿易事務まで帰宅後、受験よりマジメに勉強していたと思う(笑) わからないことは信頼できる会社の上司

カラスの勝手でしょ

鳥の中でここまで嫌われている子はたぶんいない気がする(笑) でもね~、カラス面白いですよ、見ていると。 頭いいしね、そうくるの?と行動を見ていると面白いし、 その動きはなかなかひょうきんだったりもして、可愛いじゃんって思う。 生きるために一生懸命なだけなのに、嫌われちゃう。 なんだかねー。 都会の中でこの子が生き残れているのは、 雑食性ということに加え、この警戒心とずる賢さだと思う。 よーく考えてみれば、人間も一緒だよね。 そうやって生き残ってる(笑) 胸に手をあてて

お寺のにゃんこさん

動物たちが眠るご近所のお寺さん。 子供の頃に飼っていたワンコ、我が家の2匹のにゃんこたちもお世話になった。 ここならば、と思うのか、捨てていく人も多いのだとか。 そしてここならば安心、そんなことを思ってかいつのまにか住み着く野良さんも多いらしい。 実際問題、責任を持って育てるにはお金がかかる。 みなさんの寄付金でなんとかやっていますが、正直少し困っています、住職さんのそんなお話も伺った。 一時は猫だらけだったりもしたけれど、今はお寺さんに住む子は数匹。 訳アリにゃんこ

私とnoteと。

職業、ウェブデザイナー、たまに紙モノも(現在は契約社員と個人事業の2本立て)。 趣味、写真にどっぷり。 平凡に暮らしているアラカンのおばちゃん(ただし歳はある時点からすっかり忘れるようになったので、おいくつですか?と聞かれるとパニくります(笑)) プロフィールというほどのプロフィールもないし、さて自己紹介と悩みつつ、、noteを始めようと思ったきっかけなど。 以下、長いですので、ご興味があれば、、(^^; 2004年から続けてきたブログいわゆるブログというものが一般的