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暇なのでジャニーズWESTのことを書いてみる。-ジャニーズと私-
ずっと前にnoteのアカウントは作っていたけど、何を書いていいか分からず放置してたんですが、コロナの影響で家に引きこもっているし、これを機に最近、ハマっているジャニーズWESTのことについて書いてみようと思います。
まず、最初にジャニーズの存在についてお話したいと思います。
私がジャニーズという存在を認識したのは小学2年生の頃。
お年玉を握りしめて初めて買ったカセットテープが少年隊の「仮面舞踏会」でした。(CDとちゃうで、カセットテープやで)
小学校の運動会で踊ったんです。
流行りに流行りまくっていました。
醤油顔とかソース顔とか、人の顔を調味料に見立てるということが始まったのもこの頃だったように思います。(後にこの調味料見分けが役立つ、人の顔を調味料に見立てるなんて失礼かもしれないが…)
私は醤油顔のヒガシがタイプでした。
そして、光GENJIの登場です。
彗星のごとく現れたローラースケート集団に小学生たちは心躍らされました。
ローラースケートは一人ずつに与えられ、どこもかしこも光GENJIになりきったローラースケートBoys&Girlsがわんさか。
みんなが集う駄菓子屋では
「床が傷つく!ローラースケート禁止!」
の張り紙。(駄菓子屋のおばちゃん、あの時はごめんね!)
とにかく滑りに滑りまくった。
故に怪我もしまくった!
ローラースケートとスケバン刑事のヨーヨーはとにかく危ないんよ。
でも、小学生にとってアイドルの人気とはすぐ終わるもので、高学年になってもアイドルが好きだなんて…という雰囲気が広がり、みんなサザンやプリプリに移行していくのです。
中学生になるとジャニーズも空白期だったのか?、それとも私の周りだけがそうだったのかジャニーズの「ジャ」の字も出てこなくなりました。
クラスのほんの一部の子だけがジャニーズ好きって感じ。
私は舘ひろしが好きでしたし。笑
高校生になると、TOKIOの長瀬くん、Kink Kidsのお二人が登場します。
「遂に私と同じ歳のジャニーズの人が出てきた…」
それでも、特に心躍らされることもなく、その頃はメンズノンノなどのモデルさんに夢中な女子高生でした。(舘ひろしはずっと好き)
ジャニーズではSMAPが人気が出始めた頃。でも、なんせ舘ひろしみたいな大人の落ち着いた男性が好きだったので、
「いい歳してアイドルって…」
とかなり冷ややかな目で見ていました。
特に中居くん。
「センターでわちゃわちゃしたうるさい奴」
というイメージしかなくて…苦笑
それが…キムタクの人気と共に他のメンバーも数多くのバラエティ番組に出始めたSMAP
いよいよ、無視できなくなっていました。
だって、お笑いは大好き!
え、ジャニーズって歌って踊ってキラキラしてるだけじゃないの?
お笑いもできるの?
スマスマが始まって少し心が揺らいでいました。
そして、社会人になり、いろんな悩み事を抱えていた時、ふとテレビに映る中居くんに釘付けになりました。
「この人、毎日のようにテレビに出てる…」
とにかく日~土まで中居くんの顔を見ない日はなかった。
え、どんな生活なの?
すごい精神力じゃない?
そこから中居くんのことが気になりラジオを聴きまくり、仕事に対する姿勢や人柄に急速に惹かれていきました。
彼が表紙のメンズノンノはコンビニから平行にまっすぐ持ち帰り、部屋で眺めること2時間。(怖い…)
今考えると本当にいろんなことに疲れていたんだと思います。
そこからはジャニーズに対する変な偏見(!)もなく、でも、だからと言ってSMAPのファンクラブに入るとかもなく、テレビでお茶の間を楽しませてくれる存在。
その中でも「中居正広は神」と崇めて生きておりました。
そのまま、ジャニーズに深入りすることはなく、他のジャンルに吸い込まれていくことになるのです…
(続く)