あ~我らの母校~

暁学園~。ではなく、本日は大学の母校、横浜国立大学について書く。というのも先日大学からこんな通知が

人事が見る大学イメージランキングで本学が第2位にランクイン

なんと、国大さんが第2位だと!!!???

日本経済新聞社と就職、転職支援の日経HRが実施しているので、完璧とはいかなくても、一定の客観的評価として受け取ることができる。

*ってかそもそも、社会人になってからも人事は学歴意識してるんかい。あの子は○○大か~ふむふむ。よし部長だ!的なことあんのかな?笑

これを言葉の通り受け取りたくないので、もう少しかみ砕いてみよう。

評価軸は『行動力』『対人力』『知力 学力』『独創性』の4つだそうだ

横国を一応卒業した身分として、上記の4つを主観で評価したい。

”行動力”と”対人力”は4つの中で高く評価されているらしい。上の4つのなかで抽象的であいまいな評価軸だな笑 知力 学力が欲しかった((´∀`))

たしかに、上の2つはある程度優れている。まず行動力について分析する

私生活でいう行動力とは『明日旅行しよう!!』『好きな子にいきなり告白!!』とかだ。しかし、企業内においての行動力は少しニュアンスが変わる。というのも、『部長!明日、出張行ってきます!!』なんてゆるされるのか??小さい会社なら許されると思うが、国大生が入る会社ってわりと大きい会社なのでそんなことは許されない。だから、人事が言う、行動力とは”主体性”と言い換える方が妥当だ。もっと掘り下げると、上司の指示がなくても自分で考えて動ける。さらに自分の解釈を入れてさらに深堀すると、

上司の指示がなくても、意図をくみ取り、動ける人材

ととらえられる。つまり、上の人たちと『あうんの呼吸』をとるのが上手な人。たしかに、他大学より、国大生はこの能力にたけている。これを評して、国大生はつまらないと評価されることも多々あるが、まぁまぁ、プラスの評価として受け取る。

次に対人力。対人力とはコミュニケーション力である。コミュ力も上記と同じよう、あうんの呼吸を要求されることが多い。それに加えて、語彙力も必要だ。語彙力のない僕は、なんとも言えないが、回りの人間(経済学部多め)は、論理的かつきちんとした言葉をチョイスする人は上の学力層には多い。あと、少し論理が飛躍するかもしれないが、対人力において、謙虚さは大事だ。そして国大生は自信満々な人少ない。なぜなら、国大の地理的な条件、学費的条件から後期入試や浪人で入学する人が多い。ゆえに、自分の能力の限界値を知っている人、平たく言うと

足るを知る

人が多い。おそらく国大生の良さはここに集約されている。

最後に、知力と独創性についてはさらっと。

知力はまあ、一応国立だし、全科目入試でこなしたので、マルチな才能はある。突き抜ける人はごくわずかだが、、、

独創性ってある意味一番主観(笑)日本人からすれば、外国人みんな独創的に見えるし(笑)

企業における、独創性をかみ砕いてみる。0から1を作り出す能力かな。そして、控え目な国大生は、アイディアを出す前に、思考実験なりをくり返ししてから、形にする傾向が高く、実現性の高いものを選択する。その結果、独創的というより、0から1のものをしっかり形作ることができると評価されているのかもしれませんね。

以上


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