メルカリを通じて得た感覚

メルカリにハマっています。

就職先でメルカリを考えたくらい、今はドはまり。しかし、メルカリはポテンシャルシャル採用を行っていないので、断念。それが本来の企業のあるべき姿なんでしょうけど。

ほんでもって、私はメルカリのヘビーユーザーとして活躍することに。

メルカリを通じて、小売店経営の難しさをヒシヒシと感じる。

1つ目 コスト問題

EX)300円の取引をした場合。

配送料(A4 高さ3㎝以内) 175円

手数料(取引価格の1割)     30円

純利益          95円     わびしい

私の分給は15円なので、7分以上取引に時間を取られた場合、損をしている計算になる。しかし、投稿、コメント対応、包装、配送までを総合すると10分以上かかることがほとんどだ。

小売店って、これをもっと細かくつめていかないと大きな利益は出せないんです。具体的には原価、固定費、人件費、税金etc...

そして残酷なことに大企業の方が上記のコストを効率よく削りながら、良い商品をリリースできる現実がデジタル革命によって現在進行形でものすごい速さで進んでいます。そして、一極集中が起きるんです→ファーストリテーリングの記事で詳しく説明します。

2つ目 有名ブランドの圧倒的安心感

服→プーマ、ナイキ、ミズノ、アディダス

この辺りはよく検索され、即売れます。上の話ともつながるのですが、有名ブランドって品質、サイズ感がある程度想起できるんです。みんなもってるから。そのため、メルカリなどの直接手には触れることのできない物を購入する場合、自分が知っているブランドを購入する傾向が顕著(リアル店舗もそうですが..)

以上のことは経営の授業で座学では学びました。しかし、自分のモノ、時間、お金、労力を使った方が学ぶことが多く、上記を踏まえた経営的感覚が身につくと思うので、みなさん是非メルカリをしてみてください。そして、私の商品を買ってください((´∀`))ケラケラ







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