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不登校になる子の育てかた

すごいタイトルだな…
自分で書いて思ってしまった

私の息子は現在14歳、中学2年生 
5年生の頃から不登校になり今に至る

「不登校になる子の育てかた」
これはあくまで私のことで
みんながそうなる訳では無い

私はとにかく幼少期親に対していい子でいたい
いい子であるべきだと思って生きてきた

親の喜ぶこと、私が思っていたいい子
★学級委員になること
★生徒会長をやること
★運動会で1位をとること
★テストで良い点をとること
★忘れ物をしないこと
★なんでも1番になること
とにかくなんでもしたし、できちゃった
お盆、お正月親戚の前でお母さんが
「この子生徒会長になったんだって」って
みんなに嬉しそうに話すのをみて
ほっとしていたのを覚えている

大人になって結婚し、子供ができたトドは
自分の子供が自分の親に褒められるようにと
子供に対しても↑の★のようなことが
できて当たり前と育ててきた

それに加えて小さい時から
スイミングにそろばん、英語、体操教室
「こんな小さいのにすごいねー」って言われる
子供にしたくてめちゃくちゃやらせてたんだな

なにもわからない小学校低学年の時は
息子もすごく頑張ってた
「僕、学級委員になったよ!」なんて
目をキラッキラさせてた…

けれど、小学校高学年になり
だんだん自分が出来ないこともわかってきて
自我が出てきたときには
「出来ない自分はなんてダメなんだ」それしか
思えなくなった息子

私が何でもできて当たり前
出来ることは褒めずに
出来ないとこばかりを見て
そこをどうにかしようとした子育てをした結果

息子は心も身体も疲れてしまったんだろうね
無気力になり学校へ行かなくなったんだ…

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