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長澤瑞木にとってのLittle You の価値とは

先週の山籠りの中で自分と向き合う時間を確保することができた。

ここで、新たな気づきがあった。
「長澤瑞木は自分自身の弱さを表現することがとても苦手。」
これはこれまでの人生の中でも、そして現在においても影響していることが分かった。

「強く、正しい」そんな人間でなければならないという制限が自分自身の中にはある。
弱さを見せることは経営者として良くないと。
しかし、これは大きな勘違いだった。

パーソナルミーティングでクライアントさんに対して私は
「自分自身の弱さを恐れずに表現してみてください」と言っている。
この言葉を自分自身に置き換えたとき、全然できていなかった。
まさに「ハッ」とした瞬間だった。

弱さを見せることでその課題をチーム全体で解決しようと試みる。
その過程の中でチーム全体が成長する。

このLittle You 2020は自分にとって
事業や活動をよりスケールさせることが最大の目的ではないのかもしれない。

最も価値のあることは
たとえ痛みを伴っても「自分の弱み」に正面から向き合い
その弱みを少しずつ溶かしていくことなのかもしれない。

Little You 2020も後半に差し掛かってきた。
長澤瑞木にとってこの期間で取り組むべき本当のことに気づくことができた1週間となったのかもしれない。


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