見出し画像

悔しさが残る1週間

みなさんこんにちは!
僕の夢は『地方の学生に自分と向き合えるキッカケと居場所の形成』というものです。

この1週間は、僕の地元である広島県福山市で様々動いてきた中で、嬉しさもありながら、そして悔しさの残る1週間でした。

ただ、そんな感情が大きく動いたことによって気づけるところも多く、とても濃い1週間になったと思います。
正直、本気になれたことが大学生になってから多くはなかったので、新鮮な気持ちとそして悔しいながらも少し嬉しいなと思えたドMな僕の1週間をどうぞ。


<1週間の主な活動>

僕は地方で暮らす学生のために『キッカケ』を作るためのミッション型合宿を計画しています。
そこで、宿舎への下見から、前回に引き続き地方の学生に対してのインタビューを行いました。

実際に宿舎へ出向き、イベントのイメージをつかんだり、管理者の方と話しながら、地方で暮らす学生がどのようにしたら自分について考えられるきっかけを作れるのかというイメージをつかみました。
また、ミッション型合宿でどのようなことをするのか、設計も行いました。

地方で暮らす学生へのインタビューでは、『特に自分の将来や夢とか別に興味はない』であったり、『今が楽しければそれでいい』という学生もたくさんいることがわかりました。

僕は、自分のエゴで無理やり
『自分の人生考えろよ!』
みたいなことはしたくありません。
だからこそ、どんな人たちに届いてほしいのかであったり、たくさんの学生の意見を多く取り入れた物を作りたいなとも強く思いました。

<悔しい1週間>

そんな気持ちを持ちながら地元福山で活動している中で、市役所の方が僕の取り組みに興味を持ってくださり、お話をさせていただく機会がありました!

ただ、そこで
『一緒にやりませんか』
と市役所の方に、ミッション型合宿のメリットも踏まえて提案してみると、

『この企画だと何も見えない』
『そこまで私たちにメリットは感じられない』

とズバッと切られてしまいました。

また、企画に関して質問をいただき、回答して企画の中身を深掘りしていく中で、自信を持って話すことができず。
僕自身、地域や企業を巻き込みたいと考えている中でここまでズバッと切られると、その日は徒労感で、思考が停止してしまいました。。。

そこで、もう一度

『これは誰のためにやっているのか』
『これが世の中や地域にどのような影響をもたらすのか』
『まず企業や地域と共同しないといけないのか』

まで、もう一度深掘り、そして並行して進めていく必要性があるなと思いました。

この1週間は、僕の中で苦しく、ただ、より前に進めるいい1週間とも捉えています。

まだまだ、これからです。

<次の1週間への意気込み>

来週にはまた、企業の方とのお話をさせていただく機会があります。
そこで、今回の反省を踏まえたよりいいものを作り上げていきます。

皆さんも良い、1週間に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?