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必死で遊ぶ

Little You 2020での最終選考が近づいている中、私はこの1週間の半分以上を息抜きに使った。

Little You 2020の本格的な活動を開始してから約1ヶ月以上、日々の生活の中でLittle Youのことや自分自身に対して、何か活動を行っていかなくていかないといけないという責任感を課していた。
これは、本活動を行うと決めたときから逃げ出さずに最後まで一生懸命活動を行うと決めていた結果であり、とても良いことであったと感じる。

しかし、自分の大きな長所である積極性や行動力に何か違和感を感じ始めていた。

本当の自分を見失っていないのか。

自分の本当に行っていきたいものとは何かなど考え込んでいる自分がいた。

そんな自分に気づき、すべてを忘れ、この1週間を息抜きに使い新しいスタートを切ろうと決めた。



この1週間の最初にはラップの歌詞を書くなど、児童養護施設の現状を伝えるための活動を行っていた。

しかし、なぜかうまく歌詞を書くことができなかった。
私は人よりも言葉の創造性が高いことは以前からの活動において自覚していたため、何かがおかしいなと違和感を感じていた。

この違和感は、自分でなくなってしまっていることが原因であると感じた。自分の精神とは、自分のやることに確固たる自信を持ち続け、誇りを持ち続け活動することができる精神だ。

正直、このままでは、Little You 2020というものが悪い意味で自分を変えてしまうし、周りの企業に見られている意識など、活動が自分の良い方向に行っていないと感じた。
この記事も同じである。書きたいときに書けば良いと感じているのに今実際書かされているという感覚しかなかった。

これは良くないと感じ、この1週間は最終選考まで時間がないがリセットする時間に変えた。

リセットした結果見えてきたものは、活動は単なるレールを作ってもらっているものであり、自分のやることを変えずに周りを気にせず突き進んでいこうと感じたことだ。

何も形に残せなかったり、周りから共感されていないなと感じたとしても、すべての人が黙り込むぐらいの活動を自分が成し遂げれば良いと決心がついた。

あまりこの考え方は共感されないであろうが、共感されたところで何も嬉しくない。

勝手に自分を好きになって、嫌いなものは去って行けば良いと感じる自分の精神が本当の意味で戻ってきた。

これから、本当の阿見勇太としてLittle You 2020の活動を良い意味で壊していこうと決めた。

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1週間前の投稿「35日目の記事」はこちらです⬇︎


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