団体でいることの強さと弱さ
今回、アポイントを取って施設や団体に訪問し、子供たちの現状を触れることを目的とし、1週間活動を行った。
結果としては、児童養護施設などに対してアポイントが成功したことで1週間後に訪問することなどが決定している。
よって、この1週間で目に見える行動が多くなってきている。
アポイントなどの行動を取っていく中で、感じたことが一つある。
それは団体というものについてである。
これは、私にとっての団体としてもそうであり、施設など自分が属していない団体の両方を指す。
今回感じたこととして、個人的に動いている身軽さという利点よりも、自分の団体の小規模である弱さを感じた。
物事には、いつでも良い部分があれば、悪い部分があり、その比率を環境や対策によって変えていくことは可能である。
今回の活動の中で自分が大切にしてきたことは、小規模の活動の比率であり、利点も多いと感じているが、今回の1週間において悪影響が顕著となった。
理由は影響力の低さにある。それぞれの団体が自らの団体をより強固な状態にするべく動いているため、あまり影響力を持っていない小規模の団体は、受け入れられることが少ない。
これは、アポイントをとる時や何かを行いたいときにおける信頼度に関係している。
実際にアポイントの連絡を取った際に、団体のこの弱さを痛感した。
また、大きな団体の弱さも痛感した。これは私が大切にしている身軽さの反対である行動の遅さである。
基準がしっかりとしていることが多い大規模な団体は、発言や行動がマニュアル通りであり、私はそこに弱さを感じた。
他の分野に関しては、その行動の重さの点が利点に動いていることもあるだろう。
しかし、今回私が行っている人生に困難な道を敷いている子供たちを対応する上で正解はないのであり、個人についてのマニュアルしか存在しないというのが私の考えである。
よって、私が対応する自信が少なくなったり、ふさぎ込んでいる子供たちのための団体にも身軽さを追求していけるような人間にならなくてはいけないと思いつつ、なぜ身軽でないのかという「障壁」も理解していけたら良いと感じる。
次に、団体としての強さは、影響力や行動選択肢の多様性によって幅が持てることなどを感じているが、これは今回感じることよりも行動していく中で、より面白い考えが浮かんできそうな予感があり、ここでは名言を控えることとする。
これからも自分らしくあれ。
部活が活動再開して、気持ちがどんどん前向きになっている
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