レンタルサーバー上にファイルをアップロードする練習
サーバーで動くPHPなどの練習のため、レンタルサーバー上へのファイルのアップロードを、実際に自分の手で試してみました。
先ずは、契約しているサーバー(Heteml)のログインIDとパスワード、そしてFTP接続のユーザー名とパスワードを調べておきます。
今回はFFFTPというFTPソフトを利用して、サーバーに接続し、ローカルからファイルを転送しました。FTPとは「File Transfer Protocol」のことであり、ファイルを転送するための通信規格です。つまり、ファイルを転送することができるソフトウェアを使ってファイルをサーバー上に保存します。
正しく情報を入れることができれば、比較的スムーズに接続されました。気を付けたのは、サーバー上のどの位置にディレクトリを作成するのかという点。
ファイルを転送した後は、サーバー管理画面からも確認できるので、そこに記載されているURLにアクセスし、実行できるか確認しました。
HTMLファイルとPHPファイルを保存し、それぞれホストできるか試しました。一つ上手くいかない点に遭遇しました。
PHPコードはHTMLファイルに埋め込めるということを、勘違いして理解していて、html拡張子のファイル内にPHPの記述をしてしまっており、上手く表示されませんでした。
悩んでいろいろ調べた結果、拡張子をphpにしたファイル中に書いたHTMLタグの中にPHPを記述したら、上手くいきました。
今回は、レンタルサーバー上にデータを保存して、ホストするやり方と、ビルトインサーバー上にホストするやり方を、両方とも試しました。
下は、ビルトインサーバーで試した場合で、ポートは8000を使用しました。
また、ビルトインサーバーは、カレントフォルダ以下のファイルをドキュメントルートとして公開するようになっています。
今後は、WordPressのデータをサーバー環境に設置し、でもサイト作成の実験など含め、先ずどうなるかやってみようと思います。
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