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【トイミーツガール 】2017年板橋の小・中学生が創り上演したオリジナルミュージカル作品を解説します

板橋リトル・ミュージカルの小・中学生が、2017年に創作し、同年6月24日板橋区立文化会館小ホールにて上演したオリジナルミュージカル「トイミーツガール」の作品解説ページです。

リトル・ミュージカルについては、こちらをご覧ください。↓

イントロダクション

元気いっぱいの板橋のこどもたちがミュージカルを始めて3年目。これまで、渋谷のメンバーと一緒に作品を発表してきましたが、初の単独公演に挑む、その意気込みが大きなエネルギーとなりました。

練習室の外でも、いっぱい話をして、時間を過ごして。
こどもたち自身のリアルとファンタジー。

どちらが本当か。創作では、「モノ」になってみたい!という声から、いろんなモノになりました。イスや、文具や、おもちゃや・・・。

そんなこどもたちとの創作現場から「おもちゃ」とおもちゃが大好きな等身大のみんなとのお話が出来上がりました。

このエネルギー溢れるこどもたちのいる空間では、本当におもちゃも生きているんじゃないか、当たり前は当たり前じゃないと素直に思える作品です。

あらすじ

リトル学園6年生の幼なじみ女子3人組。

3人が集まる秘密の部屋には、お気に入りおもちゃたちが大騒ぎを繰り広げていた。6年生になった3人。次第に秘密の部屋よりも大切なものに出会います。

おもちゃたちは作戦会議。もっと秘密の部屋にきて遊んでもらいたい。
そして3人のアイテムに魔法をかけます。魔法のかかったアイテムを手にした3人は、その魔法の力をつかってMSMカイケツ団を結成。


しかし世の中の問題カイケツに忙しくなった3人は
次第に、ギスギスして・・・
さあ、おもちゃたちはどう3人を助ける?


リトル学園のYoutu部部長は秘密を知ってしまったみたい。
ライバル、タップセブンたちはどうする?

おもちゃたちの中でも愛されていないと思い込むおもちゃたちもいて!?


おもちゃとこどもたちの感動のラストはいかに!?

「きみときみの友達、ぼくとぼくの友達、世界はそうできている」

いろんなモノ、コト、場所から卒業しても、世界は繋がっている。そして、こんなに愛されている。そんな思いを乗せたメロディを、いつかこどもたちが思い出し、力になりますように。

合唱譜(ピアノ伴奏)販売中



観劇くださったお客様の声

友達が出演する、というので母や先生方と観に来ました。やっぱり声が透き通っていて相当練習を重ねたんだな。というのがよく伝わりました。また、緊張した様子が見られましたが楽しそうにしていることがなにより嬉しかったです。子どもたちだけでなく、指導や音響などを担当する大人も一進一退となって公演のために試行錯誤されたんだな。というのも伝わりました。個人的に音楽が好きです。
リトルミュージカルさんが彼女たちの居場所であり続け、表現することや「自分は1人ではない」ということに喜びを感じられる場であることを願っています。
ありがとうございました。また観に来たいです。頑張ってください!(中学生)
子ども達の個性を生かした演出、とても素晴らしいと思いました。
特技がある子達もそうでない子も皆素敵でした。
一人一人に見どころがあってよかった。とても楽しかったです。
好きな事を一生懸命やっている姿は、とても感動しました。
エンディングの歌声は、すばらしかったです
渋谷リトルミュージカルの団員です。かつて共演した板橋リトルミュージカルメンバー達の輝く姿を見れてとても嬉しかったです!この公演を観た後は、なんだかあったかい気持ちになれました。みんな、素晴らしい舞台をありがとう!板橋メンバーとは、これからも良きライバルとしてお互いを高め合っていければいいなぁと思います。同じリトルの団員として、頑張ろうね!(中学生)
みんなキラキラしてて楽しい気持ちがいっぱい伝わってきましたダンスも歌もセリフものびのびとキレがあって良かったです。
これからもがんばって下さい。

ギャラリー創作編

ギャラリー本番編


公演公式ページ

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