即興は「今」を浮き彫りにできる

「推進する勇気」と「撤退する勇気」2つの勇気を持って、正しく意識しながら一ヶ月間で取り組む「オリジナル舞台」までの道のりを綴ります。創作・演出スタッフからの寄稿です。

2週目。なるべくオンラインを活用しながら、稽古のときには少人数短時間、感染防止対策万全で、頑張っています!

限られた時間で、今回ティーンメンバーは、作品の外枠を固めるべくワークショップ🎶

まずは、みんな大好きエチュード😂なんでこんなに好きなん😂メンバーを入れ替えながら、物語の外枠や核に関わるシチュエーション、関係性を絡めてやってみます。10代のみんなが見ている世界が、少しずつ形を現してきます。大人が外から見ると、エモっっ😍と思う「画」も見えてきます。それぞれの演技の特性も見えてきます。

なんとなく物語が立ち現れてきたところで、話し合い!
やはり、このメンバーのいいところは、それぞれが自分の意見を持ってくるところと、仲間が持ってきた意見を一生懸命聞いて受け取っていくところです。自分のやりたいことだけでなく、仲間の演技や内面をよく見ていて、キャスティングへの推薦もできる。

まだまだ先は長く、しかも時間は無い。さらに、何かあればとたんにストップする。そんな中でも前向きに、いや、そんな中だからこそ前向きに突き進む!今年だからこその、四日市リトルの在り方、キラキラしています✨

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