考えの有効期限って短いという話

読者の皆さんは、何かをやろうと思って特定の場所に行っても何をしたかったのか忘れてしまうという現象を経験したことはあるだろうか?
私は本当に三歩歩けば忘れてしまうくらいの鳥頭なのだ。
考えても、その有効期限って大分短いのではないかと唐突に思った。

そもそも、考えたことってそこまで長続きしないとさえ思う。
私が根本から飽き性ということもあるけど、決心したことでも3日後には興味がなくなってしまうのだ。
最初は熱が凄いから本を買って、サイトを訪問してブックマークして、Youtubeで情報を仕入れることができる。

でも、段々と熱が冷めていって「どうしてこんなことをしているのか」という気持ちになるのだ。
考えが加速するのは最初だけ、そこからは慣性の法則に従って流れていくのみ。
もちろん、これは私の場合に限る。

考えても実現していないのが私の嫌なところであり、それを実現していくというのが理想の私である。
考えてから即座にトライに移す。
そして、トライしてから振り返ることが考えの継続を果たすことができるのだ。

考えの有効期限が短いからこそ、何回も考えることを経て目標を達成することが叶う。
私はこれまでの経験を鑑みてこのように考える。

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