やらない善よりやる偽善
ハローハロー、たっき〜です(^-^)
タイトル通りのお話です。
ボクは一時期髪を伸ばしていました。
周りから見たらいわゆるロン毛でした。
周りからはひどく反対されました。
「男なのにみっともない」
「短い方がいいよ」
「単純に気持ち悪い」
何を言われようとも気にしませんでしたが、
ただ伸ばしていたのではなくちゃんと目的がありました。
「ヘアドネーション」をご存知でしょうか?
生まれつき病気などで髪の毛がない人たちに向けて、
ウィッグを作る為に切った髪の毛を無償で提供するという慈善活動です。
それをする為に一時期髪の毛を伸ばしていました。
この話をするとけっこう言われます。
「偽善者みたいだね」
「じゃあ今後もずっとやれよ」
そうなんです、ボク、偽善者なんです。
でも口だけで何もしない人よりは別によくないですか?
毎回ではないですが行動はしてるんですよね。
やらない前よりやる偽善。
極端な例ですが、
募金は大事だからみんなやってね、
それで救われる人がいるんだよ、
みんなの為にお願いね。
って言ってるけど当人は1円も募金しない人と、
10円だけでも募金する人。
ボクは後者の方が素敵だと思います。
たかだか10円かよって思うかもしれません。
そんなのしなくても大差ないだろって感じるかもしれません。
確かにそうかもしれません。
でもボクは、その規模に限らず、行動したかしてないかはマジで大きな差だと思ってます。
ってかだから最初に極端ですがって言いました(笑)
口で言うのは簡単です。
でも実際に行動できる人はどれくらいいるでしょうか。
募金に限らず、毎回じゃなくても誰かの為に何かをするってそんなに悪いことでしょうか。
気まぐれだったとしてもその時に救われる人がいるのも事実です。
でもそもそも行動しなかったら誰一人救えないですよね。
そういう意味で回数は重要じゃないと思ってます。
やったか、やってないか。
単純にこれだけかと。
これが今回のタイトルで伝えたかったことです。
なんかローランドさんみたいになりましたが、
つまるところ人生なんてそんなもんです(笑)
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?