房総の鮮やかな秋に癒されました
昨日は君津市の森林維持活動「千年の森をつくる会」に参加してきました。いつものようにダム湖の真ん中の豊英島での活動。シカや植物の調査に参加したり、紅葉や黄葉の写真をとったりしてのんびり過ごしました。
まだ紅葉が沢山・・
今年は紅葉が早くて、もう見れないかと思っていましたが、島のあちこちには沢山の鮮やかな赤や黄色が見つかりました。
入口近くの水辺のモミジは爽やかなオレンジ色でした。
こけの上のモミジも黄色く鮮やか・・
サルトリイバラ(通称サンキライ)の実の赤は目が覚めるよう。枯れの中で際立っていました。
マルバトネリコのシックな色合いは大人色のシックな色合い。
対岸の岩に生える木々の色の組み合わにはいったい何色入っているのでしょうか・・
ヤマウルシの葉もまたくっきりとした赤。
私の一番のお気に入りはこれ。アズキナシの実です。オレンジ色っぽい赤色の実。柄がついたまま、木の下にこの可愛い実がワンサカ落ちていました。クリスマスリースにつけるために少しいただいて、木からプレゼントをもらった気持ちになりました。
君津市の「千年の森をつくる会」は、千葉市から1時間ちょっとで来れますし、アクアラインを使えば都内からも近い場所。でもこんなに深い自然が残されているのは会を維持されている方々のおかげ。
私の子供達もこの森に育ててもらったようなものです。
今後も継続して森林維持活動に参加し、少しでも恩返しを出来たらと思います。
NPOリトカル 中田
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