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小学4年生の子供達にオンライン講座実施

先週安行小学校の菊次 先生よりご依頼を受け、3月2日午後5・6限で安行小学校4年生約130名へのSDGsについての総合学習の一環で、日本の森の今おかれている現状と「はなもく散歩」の目指すところをお話させて頂きました。

菊次先生より「日本の森について話してください」と言われ、「私がですか??」と最初かなり当惑してお断りしようとおも思ったのですが、小学校向けの参考書などで5-6年生で学ぶ「日本の森と林業」の単元なども参考にしつつ自分の経験を踏まえてお話させて頂きました。

結果お話させていただいてよかったと思いました。

子供達は、この2週間前にボルネオの森の現状を聞いているということで、同じく世界から見た日本の自然という迫り方から入ってお話してみました。

こういう視点ってをもって「なぜ身近な生き物を大切にするのか」「なぜ生き物について知り、学ばなくてはいけないのか」という視点は大事なのではないでしょうか。。そう感じました。

自分にも学びになりました。

子供達もギガタブを通して「日本がそんなに森が多いとしらなかった。」「日本の自然を大切にしなくてはいけないことが分かりました。」「もうこれ以上生き物がいなくならないようにしたいです。」という感想をたくさんもらいました。

・・話がそれますが「キノコに感動した。」「キノコすごい!」という感想も半分ぐらいの子からもらいました。ほんの3分ほど話した「森の中のキノコの役割」に子供達は感動してくれたようです

そして「はなもく散歩」も楽しんでくれたようです。

菊次先生の取り組みは素晴らしいです。1か月の間に毎週違う講師の方にいろんな視点から4年生の子供達に話をしてもらい「SDGsを実践するには何ができるか」各自で考えていくのだそうです。

実際に社会でチャレンジしている方々の話を直に聴くのは、子供達にとって物凄い刺激になりますよね。

今はギガタブが入って、調べ学習がとても簡単に出来るようになりましたが、そこでリアルの人の話を聴く面白さを経験するのも子供達にとって大切な原体験になると思います。

(リトカル代表 中田)

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