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コロナ後遺症って慢性疲労症候群?

慢性疲労症候群(CFS/ME)は、原因不明の疲労・倦怠感が6カ月以上続く病気です。
感染症や過度の生活ストレスなど複合的な要因が引き金になるようです。
コロナ後遺症の症状が続くようであれば、「慢性疲労症候群」だと思います。

息子は、コロナ後遺症の症状が出てから2ケ月後、県内の「コロナ後遺症外来」を受診しました。
生活習慣を見直すように言うだけで薬も処方されませんでしたので、その後は行くのを止めました。

後日、かかりつけの医師に、「コロナ後遺症外来」に行ったことを話した時、
もともとコロナ後遺症なんて無く、
今できた「コロナ後遺症外来」に行っても治る訳がないと言われました。

言われてみればそうだと思ったのですが、コロナ後遺症の患者にしてみれば、「心因性」と言われず、コロナ後遺症と認めてくれて診てくれる病院があることが有り難いと思います。
コロナ後遺症に向き合ってくれる先生に感謝です。

でも、症状が変わらないようであれば「慢性疲労症候群」の専門医のみえるところで受診してみてください。

https://mecfsinfo.net/doctors

この中でも、薬を処方されるのみの先生もみえます。
「慢性疲労症候群」の研究をされている先生が良いと思います。 

こちらも参考にしてください。↓

慢性疲労症候群といえば、倉恒弘彦先生のようです。
以前は大阪市立大学 疲労クリニカルセンターで診ていただけたようですが、
今は「疲れと眠りのクリニック淀屋橋(旧ナカトミファティーグケアクリニック)」で
診断を受けて、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)と診断された患者さんのみが大阪市立大学 疲労クリニカルセンターを受診できるようです。

隣県の「慢性疲労症候群」の専門医のみえるクリニックに通い始めた時、すぐには症状が変わらなく、受験前だったため、焦り、
「疲れと眠りのクリニック淀屋橋(旧ナカトミファティーグケアクリニック)」に電話しました。

中学生でも受診可能だったのですが、
紹介状が必要と言われました。

最初に受診した総合病院で「心因性」と言われたので、紹介状を頼むのも嫌だと思ったのと、
大阪は私の住んでいるところから車で5時間かかるので通い続けるのは大変だと思い受診を諦めました。

結局は、隣県の専門医で良くなりました。 

コロナ後遺症発症から、地元の総合病院、かかりつけの医院、県内の医院、東京の漢方内科、県内の慢性疲労症候群の専門科の病院、隣県の専門医のみえるクリニック。
6ヶ所、受診しました。

正しい情報があれば、ここまで遠回りしなかったと思います。

#慢性疲労症候群 #コロナ後遺症 #専門医 #


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