きさらぎ駅
本記事は、【2023.6.27】にシティヘブンネットの写メ日記に掲載された「きさらぎ駅」のネタバレ感想または考察を再掲したものです。
公開日:2022年/82分/日本
監督:永江二朗
脚本:宮本武史
出演:恒松祐里
Netflixにて鑑賞しました。
POV風味だよ!という前情報を貰って見始めたため『?』と思っていましたが、最後まで見たら確かにPOV風味でした😊
映画は、春奈がサトエリにインタビューしにくるところから始まります。POVって聞いてたのに全然POVじゃないめう、おこ🦄と思ったら、語りから回想映像に入っていき『きさらぎ駅』に、、、
以下は映画「きさらぎ駅」のネタバレを含みます。
ストーリーもとっても面白く、何も知らずに見たほうが楽しいと思うので、これから見る方はブラウザバック!
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みどころは
●ストーリーの秀逸さ
●夢の中で見るクソゲーみたいな映像
●どこの山と線路なんだ
●アロハシャツの親指ポッケに入れたチャラ男は必ず死ぬ、必ずだ
●ヒョウ柄の服を着ていてもだいたい死ぬ
です。
ゲームっぽい映像や音も楽しかったですし、映画の後半で二巡目に入った時の『残機を残して戦いに挑むぜ!』という感じもすごく楽しかったです。4
このアロハがめちゃくちゃいい味出してるんですよね。
絶対死ぬ、何をどう頑張っても死ぬ、死ぬ未来しか見えないヴィジュアルと言動、行動なんですよ。
素晴らしい。素晴らしいよ!華麗に死んでくれよ!お前のこと明日には忘れるけどいいアロハだったよ。
映画内で、『よい!よいぞ!』と血がたぎったのは
ここです。
この子だけは、この先何が起こるか知っているから、運転手を撲殺しますが、周りはドン引きです。ドン引きだよね、そりゃ。
劇中で結構長い間太鼓の音がしていて、それがすごく楽しいんですよね。太鼓ってやっぱりいいですね。不思議と血がたぎって夜眠れなくなりました。見終わってから深夜2時に散歩しちゃったりしてね。
太鼓で、めちゃくちゃ深川不動のことを思い出したので深川不動のことを書きますね。
わたしは休みの日にたまに深川不動の太鼓を聴きに行ったりしています。深川不動、いったことありますか?
深川不動は建て替え後、信仰心のデパートなのかな?というくらい色んなものをミニチュア化して展示しているので、太鼓を聴いてワクワクしてから『四国八十八ヶ所巡拝所』を楽しんだりできます。本家が『四国八十八ヶ所巡拝所』と同じご利益がある、と言っちゃってるのがいいですよね。
東武ワールドスクエアみたいでしょ。実像ミニチュア達は、たまに他の寺院に貸出されてるのも可愛い笑
みんな、もうダイナソー・ファイターはみたかな?素手で恐竜倒す、インディペンデントカンフーSF映画だよ🦕🦕🦕
最後まで読んでくれてありがとう。これからも、
Suzuka🎬映画💪筋トレの映画日記をご照覧ください。
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