見出し画像

禁酒法〜アンタッチャブル

アンタッチャブル、という、史実に基づいた映画があります。政府が「禁酒法」を施行する。しかしアルコールの需要はとても高い。アル・カポネが地下組織でアルコールを密売する。政府の人間であるアンタッチャブルが、密造の証拠を掴む。意気揚々と帰還する彼ら。しかし、その後の裁判で負けてしまう。陪審員が全員買収されていた。仲間が一人、また一人と暗殺されていくアンタッチャブル、。。。というようなストーリーです。アル・カポネ、悪いんですが(極悪です)、それとはまた無関係に、禁酒法は、後に、天下の悪法、と呼ばれるようになるんですね。つまり、酒は体に悪いけど、社会的に必要であるというのが、ここで得られた結論だったのかも知れません。
映画の趣旨とは全く関係ない話ですが。
私は飲みません。米国では、ウェットな州(自由に酒を飲むことが許される州)とドライな州(飲酒の条件が厳しい州)とに分かれているそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?