私には物理学 (及び数学、哲学) の論文、エッセイ、そして主張があるのですが、それらを主張するためには、基本的なところからの勉強が必要です。素性の良い理解と知識が必要。そうでないと、説得力を持つことができない。その関係から、解説書から読んでいます。物理学会誌は私にはかなり難しい面もありますが、学会の方で、何がどのような議論になっているか、どんな状況かを知るためにも、とりあえず眺めています。いずれきちんと読めるように。私としては、胡散臭い、とか、とんでも、と呼ばれるのを避けなければならない。それが最重要といってよい。素性を正しくしなければならない。主張は既にしている。その意味と、物理学を学びたい、と言う自然な気持ちと。勉強する理由は2つあるのですね。
2021・01・08
菅原博文