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W.サローヤン パパユーアクレイジー

W. サローヤンに、「パパ・ユーア・クレイジー」という中編があります。簡潔な文体で、テーマは、。。。男は作家で、海辺の家に住んでいる。離婚した元妻との約束で、夏休みに息子をしばらく泊まりがけで家に住まわせることができる。
父親は、夏の海辺で、男の子に言葉を教える。小石、は "pebble"、銘板は "tablet"、等。そして、言葉の作り方を教える。。。。自分だけのための言葉なのでしょう。恐らく、言葉の響きとスペル、そして意味を感覚的に考える。
いいですよー。読み取る、というより感じ取る文章です。

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