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保存則

ネーターの定理:物理的なシステムで、変数の値を少しずらしても物理法則が変わらない場合、保存する量が存在する。時間や空間を少しずらしても、物理法則が変わらない場合、保存する量が存在するという定理。エネルギーや運動量の保存則が得られる。電荷の保存則も、ゲージ対称性とネーターの定理を組み合わせると、数学的に導かれる。

教科書:素粒子論はなぜわかりにくいのか。吉田伸夫 技術評論社 2014/1/10

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