損をしない不動産選びのポイント

こんにちは!リテラスFPパートナーズの仙崎です。
都内は3度目の緊急事態宣言が発出され、
なかなかもどかしい日々が続いておりますね…

昨今は在宅勤務が増え、「もう一部屋仕事部屋が欲しいな」
という声も多く聞こえてきます。

ステイホームのこのタイミングで、インターネットで物件を
探してみてはいかがでしょうか?

そこで本日は、物件探しのポイントを簡単にお伝えします。

一昔前までは「不動産は一生の買い物」と言われておりましたが
共働き世帯の増加、核家族化から、人生において
2回、3回と不動産売買を行う方が非常に増えております。

そこで本日は、「売る(貸す)ときに困らない(=資産性)」という観点で
不動産購入を考える際に重要になってくるポイントをご紹介致します。

「資産性」において一番のポイントはなんといっても「駅近」です。
4月3日付の日経新聞朝刊にも掲載がありましたが、
「築浅物件よりも駅近物件」の人気が高いです。

公益社団法人東日本不動産流通機構に登録されている
東京23区内の中古マンション成約データ(2007年1月~2020年12月までの約163,500件)から
以下のようなデータが抽出されています。

【駅距離にみる価格下落率】
         最寄り駅距離   価格下落率
2007年~2014年  1分増えるごとに  約1.2%
2019年~2020年  1分増えるごとに  約1.6%

【築年数にみる価格下落率】
         築年数      価格下落率
2007年~2012年  1年古くなるごとに  約2%
2013年~2020年  1年古くなるごとに  約1.5%

以上のデータからも、築年数よりも駅距離のほうが、価格に及ぼす影響力が強まっていることが分かります。
(出典:「日本経済新聞 2021年4月3日付朝刊」)

上記内容は一般論であり、資産性を重視して購入検討される場合は「駅距離」を重視してご提案させていただきますが、
不動産は、それぞれのご家庭によって優先順位が異なります。(ご家庭内でも奥様とご主人の意見が割れることもしばしば…笑)

リテラスFPパートナーズでは、【保険】【金融商品】【不動産】に関して
お客様に合ったベストな提案をできるよう心がけておりますので、
もし何かお困りなことがございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

今後とも、よろしくお願いいたします!

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