モズのはやにえ
「モズのはやにえ」は、バッタなどの昆虫を小枝や有刺鉄線に刺しておく行動だが、その行動理由はよく分かっていなかった。
あとで食べるための一時保管?
メスにモテるための看板?
ぼくもアレコレ想像してみるけど、専門家たちが調べて分からないなら、もっと不思議な行動なのかな。
と、そんなことをぼんやり考え、忘れかけていた時、こんな記事を見た。
最新の研究でなんとなく分かってきたらしい。
冬の保存食、恋のため。
おお、やはり。
ただ、「歌がうまくなる」というのはびっくりだ。
はやにえゼロと、はやにえ3倍グループではプロポーズの成功率がぜんぜん違ったらしい。
はやにえゼロたち、かわいそう。
次の年には成功しただろうか。
それにしても、恋愛成就の効果、すごいな、はやにえ。
ここで、思い出すのは「シアワセニナール」だ。
イイコトオキルンとナンカA、配合。
効果効能
・ピンチの時でも「不幸中の幸い」になる
・いちいち幸せな気分になる
・四つ葉のクローバーが見つかりやすくなる
・なぜか小鳥が肩にとまる
・国と国との間に国境が無くなる
しっかり小鳥の恋愛成就についても書いてある。
恋に悩んだらぼくもはやにえをつくることにしよう。
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