なんとなく感じた事をつれづれなるままに(2015/2/16)

なんとなく感じたことをつれづれなるままに。
人生を例えるとしたら。
当然ご存知の方も多いとは思いますが、徳川家康の人生訓に以下の一文で始まるものがありますよね。(もしも全文を知りたい人は検索すればでてくる筈と思います。)

人の一生は
重荷を負うて 遠き道を行くがごとし
急ぐべからず

というもの。
人それぞれ、色々なものに例えることができると感じているのではないでしょうか?
あくまで私の場合、迷路とか、登山とかに例えて現状はどうなの?と考えることがありますね。

1.迷路に例えると
ゴール目指して自分なりに手探りで進む方向を決め進んでいく。
そして近道に見えるルートを進んでも突然行き止まりになって分岐点まで戻ることになったり、想像以上に遠回りしたり、最悪はスタート地点まで戻ったり・・・。
一見、一番遠回りに見えたルートが正解の場合もあるし、とても難しいような気がしています。
そういえば、だいぶ昔、アトラクションとしてリアル迷路が流行した時期があって私も何度か体験しましたが、面白いと同時に抜け出せるまで結構時間がかかった記憶があります。当時自分で迷路を作るのにも凝っていて自信があっただけにショックだったのは、ココだけの話。あの時は流石に鳥になって上空から眺めたいと感じましたね。笑。

2.登山に例えると
綿密な登山計画をたて万全の準備をしたつもりでも、予想外のアクシデントにあう場合もある。単独で登ることも、グループで登ることも、一大プロジェクトとして高い山に登ることもある。
一般的に高い山に登る場合、頂上を目指すため、途中で何度もベースキャンプを張る。一次ベースキャンプ、二次、三次と高地に徐々に体を慣らしながら登っていく。
基本を固めて目標に向かって少しずつ進めていくことにも相通じると感じています。登山の途中で天候悪化でビパークを余儀なくされたり、体調不良で休む必要が生じたり、最悪の場合は断念するのが最善策のこともあるのが登山。
あくまで冷静に状況を判断し撤退をすることが最善策であり真の勇気という究極の選択を迫られる場合もあるかと。
たまにボンヤリと、自分の目標に対して現状は何合目ぐらいかしら?と考えることもあります。

3.将棋に例えると
将棋では、一般的に一局の将棋を序盤、中盤、終盤と分けられます。
まあ、最終盤の佳境という場面もありますが・・・。
誰ですか、千日手指し直しとか言っている人は?笑。

4.サッカーの試合に例えると
一般的にサッカーの試合は、前半、後半、延長戦、PK戦という流れですよね。

あくまで私的感想ですが、自分なりに熟慮した後自分の目標を定めたら、それに向かって突き進むのは当然良いことと思うのですが、たまに現時点はどこら辺りかしら?と確かめる意味合いで俯瞰の目線で自身を眺める余裕も必要かな、と感じています。
当然の話、この文章を読んでくれている方々の年代や現状によっても感じ方が変わってくるのは承知しています。
私自身まだまだ未熟な人間だなぁと日々痛感することが多いのは本当のところです。この投稿は、半分は読んでくれた方々の(ほんの少しでも)ヒントになればイイなぁという気持ちと、半分は自戒の気持ちを込めて書いています。

最後に一言。
たま~にTVドラマ水戸黄門の主題歌の歌詞を思い出してシミジミとする事があるのは、ココだけの内緒。笑。
(例えが古くてピンとこなかったら歌詞を検索してくださいね。失礼。)

こちらからは以上です。m(_ _)m

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