嗜好品としてのchild
20歳くらいの頃に同年代の女の子たちと話していて、「子供を産むという経済的にも手間的にも合理性のないことをなんでみんな選択するのかずっと疑問だったのだけれど、学生時代が終わってしまって学年とか卒業とかいった節目がなくなると、自分の人生がイベントもなくただ平坦にずっと続いてしまうようになるから、それを回避するために、新しいイベントを持ち込んでくれる、新しく学年とか卒業とか節目がたくさんあるものを産んで、それを育てながら自分の年齢を感じるようになるんだろうね」と言ったら、「そんな