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養生手帳2017

恒例行事となってきました、養生手帳の作成。今年は一月始まりの手帳に生まれ変わりました!

この手帳、Twitterのタイムライン上で盛り上がって出来上がったのですが、その流れを全部読んでいた人はなんでこんなデザインの手帳になっているかはわかるのですが、そうでない人には、

  「この手帳どうやって使うんですか? 気圧? なんで日本地図?」

ってなっちゃいますね。ですので、今さらですが、私が想定していた使い方をまとめておこうと思います。 過去の養生手帳については #養生手帳 を見るとどんな経緯で作成されたのかがいくらか見えてくると思います。 過去の養生手帳についてはこちらのページに掲載があります。

1.『ライフログ』に特化した手帳です。

日々の生活がどんなふうになされていたか、食事・睡眠・運動・ライフイベント…そんなことが日々の体調変化に関わっています。あんなコトやこんなコトがあった、アレを食べた、コレを飲んだ、あそこへ行った、あの嫌なヤツにあった…、けっこうちょっとしたことで体調不良って起こるのですよ。

それらをちょこちょこっと書いておいて、あとで見直す。それで、自分の体調悪化のクセを見つけるための手帳です

今年はとうとう、システム手帳リフィルを手帳用紙で作るという、ずっとやろうとしていたことができました。あと、別冊付録がついています。


今までと同じ形にして使うための表紙とバインダーリングもご用意しました。ですが、この表紙を付けても厚みは去年までの三分の一程度、しかもリングは開くので、ページを追加して使うことも可能となりました。追加リフィルにはバイブル6穴サイズをご利用いただけます。これで、書き込むスペースが足りない!という悩みは解消!!


2.天候変化と体調の相関関係を見つける手帳です。

この手帳の特徴の一つは、日本地図がプリントされていること。ここに、気圧配置を簡単に書き込んでおくことで、自分が苦手な天気の傾向を探ることが出来るようになっています。 そんなに細かく書きこむ必要はありません。体調不良に関わるのは、たいてい低気圧・気圧の谷・前線・台風ですから、これらを簡単に書きこめばいいのです。 天候の変化により体調が悪化するという話、だいぶ有名になってきました。そういう傾向を持っている方が、自分の体調悪化のトリガーとなる気象条件を見つけ出すための、日本地図であり、気圧・気温を書きこむ欄なのです。

新たな機能として「ごはんマーク」を作りました。

今回から野菜、炭水化物、タンパク質の3つを揃えて食べられたかどうかをチェックするマークが付いています。


3.季節に合わせた生活を目指す手帳です。

この手帳には、月替わりで季節の食材を書いてあります。また、二十四節気と月齢も書きこまれています。 別冊の方に、簡単な季節ごとの過ごし方の目安も書いてあります。 養生を習慣化させることと、手元においていつでも見直せるようにすることを一つで済ませようって魂胆なわけです。 もちろん普通の手帳として使うことも可能ですし、月経や、様々な服薬その他の記録も可能です。

システム手帳リフィルではあるのですが、バイブルサイズではありません。A5サイズないしは、B6の6穴ファイルが対応となります。詳細なサイズのデータはこちらにございます。

サポートしてくださると、多分さらに私のマッスルがスマイルすることでしょう。