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私は、本を読むのが好きだ。月に１〜２冊くらいのペースだが、どこに行くにも本がないと不安になるし、部屋のあちこちに読みかけの本を置いていつでも手に取れるようにしている。 「本を読む」と言ってもいくつかの派閥があることを最近気づいたが、私は圧倒的に「小説派」。 物語の登場人物たちの感情を言葉で読むと、これまで私が抱いた名もない感情に名前がつけられたような気がして安心する。 小説の中の出来事に、自分の過去の出来事を重ね合わせて感傷に浸る。（出来事の輪郭がぼやけていることもあるが）
新居に引っ越してはや１週間。 月曜日に有給をとって引っ越しをして、火曜は出勤、 水曜以降は在宅でずっと家にいた。 土日、家の片付けや買い物をするうちに、 だんだん暮らしのイメージがつくようになってきた。 引っ越し当初は、元いた場所の雰囲気や生活が大好きだったので、 引っ越したくないとまで思っていたけれど、 住めば都、今の生活も楽しいかもと思えてきた。 とっても素敵な部屋で、自分が住むことに実感が湧いていなかったけれど、 １週間住んだ今は、なんとなく馴染んできて、 この部屋
今日、遠くの街へ引っ越しました。 とっても素敵な部屋で、何もかもが新しい。 本当にこの全然知らない街に住むの？という信じられない気持ちと、 こんなに素敵なお家で素敵に過ごせるかしら、という不安。 そして、前まで住んでた大好きな街への寂しさ。 色々な気持ちが混じり合い、素直に状況を楽しめてはいないが、 きっと、ここはここで、自分なりの楽しさを見つけられると思う。 なんとなく、新しい環境に来たのでこれまでやれてこなかったことをやってみようと思い、日記を書いている。 どんなこ
