1日3分!マインドルネスで子育てを手放して気づいたこと。
こんにちは、ゆったり子育て派のソリッドです。
現在、香川県で8歳のと6歳の子どもの子育て中です。
毎日の生活の中で、子どもたちの成長を感じ、嬉しくなります。
その一方で、イラっとすることもあります。
子育てってそれの繰り返しですね。
僕は、マインドフルネスを実践しております。
それでこの間、ふと思ったことがあります。それは、、
「子育てにそもそも余裕は生まれないので、自分で余裕を作り出す。」
ということです。
どうやってそんな余裕を作るのか?というと、
子どもが育つのを、子どもにお任せする
という方法です。
どういうことか?それは、
子どもの様子を眺めながら、一旦停止をします。
一旦停止とは、マインドフルネスの中で紹介されている技法です。
カラダの中の呼吸以外のすべての動きを止めることです。
例えば、昨日の我が家での出来事です。
子どもたち二人が、人形で遊んでいました。
僕は少し離れたところで、あぐらを組んで座り、ただただぼーっとその様子を眺めていました。
そうしていると、最初は呼吸にむいていた意識が、だんだんと呼吸から離れ、いろんな思いが頭の中をめぐりました。
「宿題はすんだんか?」
「着替えもせんとで遊んで。。。」
「手は洗ったんかな?」
いつもなら、こんな風に思ったらすぐに言葉にしていたかもしれません。
だけど、また、呼吸に意識をもどし、ただただ座っていました。
時間にして2~3分。
たった、それだけの時間ですが、大切なことに気づきました。
それは、
子育てでイラっとすることって、
ホントは取るに足らないことに過ぎない
ということです。
少々、宿題をしなくたって、急にバカにはならないし、
少々、手を洗わなかったり、着替えなくても死にはしない。
目くじらを立てて、子どもに言わなくても、大丈夫なんだ。
そんな風に思えました。
もちろん、子どもをしつけていくことは大切です。
だけど、全部が全部、1から10まで言わなくても大丈夫です。
なぜなら、子育てで僕たち親がイラっとすることって冷静に考えると、
怒って言わなくてもいい事じゃないですか?
僕はそんな風に思いました。
ふと思い立った時に、2~3分だけ子育てを卒業し、
一旦停止して、子どもの成長は子どもにお任せする。
そのときの感覚に気づくことって大切だと思いました。
この本、おすすめです。
マインドフルネスを始めたいあなたに
すこし、親という役割を離れてみませんか?
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