220 何故ようつべ文化人がバズったのか

1.220
2.何故ようつべ文化人がバズったのか
3.ぽん
4.20240108
5.某Discord
6.何故ひろゆき氏などのようつべ文化人がバズったのかについての考察
7.
それに関してはtwitterのこの発言が参考になります。
「専門家は活動家に弱く、活動家はひろゆきに弱く、ひろゆきは専門家に弱いのか」
(出所)
https://twitter.com/itagaki_katsu/status/1729741416203481563

それらを元にさっき考えたのですが知識を使用する人は、大枠で三種類に分類される可能性があるかと思われます。
1.専門知識 学者などが所有する幅広く深い知識を指します。
2.有用知識 政治家や活動家などが尊重します実際に人々に役に立つ生活則などの知識を指します。
3.暴露知識 一部ジャーナリストやようつべ文化人などが使用しますその業界のおける裏話などの知識を指します。
つまり、専門知識を持つ学者<有用知識を持つ活動家<暴露知識を持つジャーナリスト、の三すくみ関係が世間では成立することになりますが、日本では前二者のウェイトが高く後者の暴露知識をひけらかす人はどちらかと言うと三流文化人扱いされておりました。しかしyoutube利用層の急拡大によりマスコミで重用されない様々な暴露知識を持つ文化人が大量に流入することになり、その中で知名度があり、わかりやすく、若者向けの言葉で語れるひろゆきが大いにバズることになることになったと。
基本的にはどの様な知識でも軽重は無いはずで公正に世に出る可能性はあったのですが、その中で最も馬鹿にされていた暴露知識がyoutube時代には最も伸びしろが大きくブルーオーシャンであったことになります。その様な環境で第一人者として現れ君臨することになったのがひろゆきと言うことになるだろうと思われます。ですので、youtube上では政治家や活動家をターゲットにその欺瞞性を暴くことが彼の存在価値であり、実際にその力を遺憾なく発揮することになりました。
まあ、政治家キラーでも活動家キラーでもいいですが、今回の件を鑑みて人には思ってもみない利用価値があるものだなとつくづく感心する次第でした。

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