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東方と出会い人生が大きく変わったお話。Stage.1 (出会い〜ダンカグ開始まで)
こんにちは。
リップ(りっぷおう)です。
前の記事で趣味が東方Projectと書きましたが、
これを書いてる時にふと思いました。
「そういえば東方ダンマクカグラがサービス終了して半年経つな…」
東方ダンマクカグラとは、2021年8月4日にリリースし、2022年10月28日にサービス終了した
上海アリス幻樂団公認の二次創作音楽ゲーム。
今の私が出来上がっているのはダンカグのおかげでもありますし、人生が色々と分岐したと言っても過言ではありません。
…では、私が東方Projectに関わるようになったのはいつだっけ…?
今回の記事は、私が東方に出会うキッカケから今に至るまでの経緯を何編か分けて紹介していきたいと思います。
……なお、今回の記事では東方ダンマクカグラまで触れる事は出来ません!ほんまごめん!次回触れるから!
第1話 東方との出会い
私が東方に出会ったのは小学5年生(2013〜2014)
当時はゆっくり実況のブームが盛んだった頃です。
マイクラやマリオカートなど、
当時から人気のコンテンツでゆっくり化した
霊夢たちに機械音声が実況するという
画期的なシステムでした。
そんな私が当時出会ったキッカケとは…
イナズマイレブンGOです!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104050843/picture_pc_1bdca7e6f0cdbe216080f7a35cb8c0b6.png?width=1200)
…え?なんでイナイレ?
と思う方もいらっしゃるでしょう…
実はこの頃、音MADブームでもありました。
その中で当時の私はイナズマイレブンが好きで、
イナイレのMADで偶然出会った動画が
初めて東方に関与したキッカケです。
〜超次元サッカー教室〜
IOSYSさんの『チルノのパーフェクトさんすう教室』
の音MADです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104051147/picture_pc_a96a00ea2cf857c620a94179b0d21a4c.png?width=1200)
この作品が好きになり、元のチルノの方も聴いてみて好きになったということです。
とはいえまだ完全には好きでは無かったです。
時は経ち、中学生になった頃、
当時は太鼓の達人を通じて有名な東方アレンジぐらいなら知ってる程度に。
また、この頃から私は流行り出した『ASMR』
や『音声作品』などにハマり出して、色々と聴いてました。
そんな中、新しい同級生と出会いました。
その子は東方ガチ勢な早苗推しの子。
(以降、E君と呼びます)
その子を交えた友達のお泊まり会で、
E君から
「こんな作品あるよ」
と言われ、初めて聴いた音声作品で関心が湧きました。
〜古明地こいしのDOKIDOKIディスク〜。
EarlGrayさん頒布の、音声作品です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104051789/picture_pc_6279eeb0d3cb8885d5932adc70b91744.png?width=1200)
初めて聴いた時、
『こんな無邪気で可愛い子がいるのか…
すごい好きだ…』
という印象を持ち、地霊殿とかお燐とか言葉を分かってなかったが、当時はこの作品で推しが確定しそうになりました。
ちなみに本当に申し訳ない話ですが、当時はYouTubeに無断転載されていたものを教えられ、聴いてました。
今はもう動画はありませんが、
後にちゃんとCDを買って聴いてます。
今すぐ聴きたい人はDLSiteへGO!
第2話 拒絶と虚無。
作品を聴き、いっぱい東方を知ってみようと思った中学2年でしたが、ここで事件が発生しました。
E君が周りの男同級生に囲まれて頭を抱えている光景を廊下から目撃したのです。
しかもカゴメカゴメかのように何人にも。
一体何があったのかと遠くから見てみると…
中学2年としては少し過激な霊夢のクリアファイルを見られていじられている。
写真が無いので見せられませんが、確か酔った霊夢が浴衣で胸の谷間辺りを出してるイラストでした。
この光景を見た私はこう思いました。
あれ?もしかしてそう思われているの?
そこで自分の何かが壊れました。
東方に対する興味が一気に無くなったのです。
実はこの頃の彼、創作ネット小説を作成しており、当時の彼の知り合いである東方好きの先輩や彼自身が幻想入りした作品を書いてました。
その中で私も勝手に登場されてました。
おまけに咲夜さんにMプレイされるという設定で。
正直この頃の彼に対する本音は、
『ふざけんな』
でした。なんで勝手に使うし、扱い酷いし。
嫌悪感でしか無かったです。
そんな時の中で起きたクリアファイルの件。
もうだめなのかなと感じ、東方の世界から身を退く事にしました。
※ちなみに今思うと改めて小説見てみたいのだがどんな作品になったんだ…?()
第3話 再燃
クリアファイルの件から約5年経った2021年。
私は大学生になり、新天地で一人暮らしを始めました。
そんな中、近くにあったゲームセンターに
『チュウニズム』や『オンゲキ』など、
地元には無かった有名な音楽ゲームがあると知りました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104053009/picture_pc_453aebf6788982ee61d211786565af67.jpg?width=1200)
今まで遊んだ事の無かったゲームに大興奮し、
当時はボーカロイドやアニソンなど、
有名な曲ばかり遊んでいました。
そんな中、チュウニズムでとあるコラボマップが始まっていた事を知りました。
『東方Extra 3』
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104053215/picture_pc_7e2863eb98b498be7cce7af3dd274b75.png?width=1200)
正直、誰だこいつらみたいな気持ちだったので、別にふーんと思いながら遊べば良いかなぁという気持ちで遊んでいましたが、
サイトを見てこんな文章が書かれている事に気付きました。
※「東方Project」シリーズのリバイバルイベントにつきましては、
今回のリバイバルをもちまして、今後の開催予定はありません。
また、「東方Extra 3」につきましても、リバイバルイベントの開催予定はありません。
リバイバルイベント、つまり今までの東方マップの復刻は今回限りであると言う事である。
あ、そうなんだぁという印象であった中、復刻マップを眺めていると、衝撃の事実を知りました。
え?古明地こいしも手に入らないの?
復刻の中に唯一の推し、古明地こいしがいた事に気付き、せめて回収はしておこうと遊びました。
チュウニズムのマップのシステムは、マップに沿った曲、つまり今回の場合は東方アレンジ曲を遊べばよりマップが進める事ができる仕様であるので、
分からないなりに初めて聴く曲から、せめて分かる曲をやりたいと選曲してました。
そんな中、僕が東方アレンジに対して一気に興味が湧いた曲が2曲見つけました。
・Sweet little sister
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104053973/picture_pc_56ecf984cc5dc8f6a7e828c7fda0e334.png?width=1200)
Silver ForestさんのU.N.オーエンアレンジです。
当時、唯一知ってた原曲だった為、のめり込みも早く、素晴らしいアレンジだったのでハマりました
・Paranoia
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104054082/picture_pc_9d10c018da91286bbbd51dc49fd36eec.png?width=1200)
チュウニズムでは、マップを進めて行くとボス、つまり獲得できるキャラクターに沿った課題曲をクリアしないと獲得できない仕様となっていましたので、当時の私も絶対に遊ばないといけないという状況になりました。
当時はハルトマンの妖怪少女も知らなかったですが、いざ聴くと
『なんだこの曲は!?』
と引き込まれるようなビート、リズム、歌詞。
初めて聴いた時から好きになった一曲です。
というように、無事に古明地こいしを回収する事ができ、ついでにせめて知ってる東方キャラは回収しようとなり、キャラを回収して行くと同時に知った東方アレンジ曲が増えていきました。
当時ハマった曲をリストにしていたメモ帳が見つかったので添付しておきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104054629/picture_pc_269e12aa7953afb522c248e93c6cc320.png?width=1200)
…今思うと知らないなりによくこんなにハマったなって感じました()
第4話 初原作、そして心変わり。
チュウニズムで東方に対する興味を一気に持ったこの頃、ちょうどこのタイミングで東方アレンジ曲がサブスク配信された時期でした。
元々知ってた曲などをダウンロードして聴き、東方に対する興味は更に高くなりました。
そして、初めての東方原作。私は東方風神録をSteamで購入し遊んでました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104055236/picture_pc_87a7c2c4fe8a2cc86880d929ea9468cd.png?width=1200)
シューティングゲーム自体、僕の好きな部類だったので、のめり込みは早かったですが、やはり難しくて何度も満身創痍になり、繰り返し遊ぶ。そういったループが続きました。
しかし、そろそろ知らない曲や作品にも触れてみたいと思い、何かいい手段が無いかなぁって思いました。
そんな中、とあるゲームが間もなくリリースされるという事を知りました。
東方ダンマクカグラです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104055479/picture_pc_5bed1666223099c9f20fac1a8b48dd8c.png?width=1200)
僕にとってはうってつけのゲームでした。
サービス開始から約一年。終わりの日まで遊び続けました。
終わりに
かなり長文になりましたが、いかがでしたか?
私も改めて東方に出会ったキッカケ等を振り返ってみるとこんな事あったなぁって思い出せたいいキッカケになりました。
ちなみに、第2話までに登場したE君は、現在東方勢を引退しておりますが、普段からよく絡んでいるいい友達です。
(中高時代はバチバチしてたけど)
次回は東方ダンマクカグラに出会ってからのお話をしたいと思います!
それでは皆さん、よき東方ライフを!
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