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らいおんのスロット攻略講座★後編★

初めまして、らいおんです。

当記事を購入いただきありがとうございます。

既に読んでいただいているかもしれませんが、当記事は「らいおんのスロット攻略講座★前編★」の後編です。前編では設定狙いに必要な基礎知識を中心に解説しています。

具体的には設定判別をするために必要な「確率」の知識や、簡単に収支改善に繋がる換金ギャップ対策。そして長期的に改善することで収支の大幅改善が狙える目押しなどです。

もし前編を未確認の方はそちらから読んでみて下さい。事前に読んでいただくことで、当記事の理解度が大幅に変わります。

また後編にあたる当記事では、らいおんの設定狙いの手順を中心に解説します。

具体的な内容は高設定が投入される店舗の見つけ方や、高設定が投入される台の傾向分析のやり方。狙い台の選び方や設定判別のやり方などです。

さて、そもそも設定狙いとは宝探しのようなものです。このように例えたのは、設定狙いにおいて高設定をツモるには以下4点を正確に予想することが重要だからです。

・高設定が投入される店
・高設定が投入される日
・高設定が投入される機種
・高設定が投入される台

イメージとしては、パチンコ店に存在する設定表を思い浮かべればOKでしょう。具体的にある店舗で、以下の複数日程の設定表から、特定の日を選び、特定の台まで絞り込んでいく感じです。

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当然、設定6どころか高設定を使用しない店に高設定は存在しません。そして高設定を使用する店でも、投入する日としない日があるでしょう。また投入される日でも、投入される機種とされない機種があるでしょう。投入される台についても同様ですね。

例えば据え置きをしない店で、据え置き狙いをすることは無意味ですよね。バラエティ機種に高設定を使わない店舗で、バラエティ機種を狙うのも同様ですね。

さらに言えば、あなたのよく実践する店舗で、高設定が投入されやすい台と全く投入されない台がありませんか?そこには何かしらの傾向があるかもしれません。

また巷で設定6の使用頻度は1%以下とも言われていますが、その通りでしょう。例えばスロット300台の店で、店休日が月に2日あるならば年間営業日は341日です。先程の設定表が341枚存在するイメージです。

この中には年一と呼ばれる、設定6を含む高設定が30台や50台など多数投入される日もあるかもしれません。一方で高設定が1台も投入されない日もあるでしょう。

当然パチンコ店も商売なので、毎日設定6や高設定を使うことはできません。前編でも解説した通り、お客様に期待させるために高設定を投入するからですね。

仮に設定6の機械割が112%、設定1の機械割が97%の台があるとしましょう。もしそれぞれ8,000回遊技されれば設定6が1台に対し、設定1が4台で店舗から見れば理論上の差枚数は±0です。一方で設定1は設定6ほど回されないため、現実的には設定6が1台に対し、設定1は10台以上必要でしょう。

加えて店舗側が利益を出すことを考えれば、必然的に設定6の割合は大幅に下がります。もちろんお客様に期待させるために設定2や4も使うでしょうから、さらに設定6の割合は更に下がります。

だからこそ、設定6が投入される店舗や台を正確に予想することが重要なのです。

ここで先程の設定狙いの手順に戻ると、まず高設定が投入される日を予想します。例えば設定6が月間で3日投入されるならば、年間では36日です。そうなると設定6が存在しない年間305日は実践する必要がありませんね。
※店休日を月間2日で計算

このように年間営業日から設定6が投入される日を探し出す作業は宝探しと似ていますね。

ただし宝探しと比べると決定的に違う点は、店舗のデータから高設定の存在を事前に確かめることが出来ることです。宝探しは宝が存在するか分かりませんからね。

さて、この設定狙いの目的は人それぞれですが、共通する目的はやはり設定6をツモることでしょう。そして設定狙いの理想は座った瞬間に設定6と確信できることです。

そのためは台に座るまでの手順と、座った後に最短かつ確実に判別することが重要です。具体的に2021年時点でらいおんが行っている手順は下記です。

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当記事ではこの手順に沿って解説していきます。

一方で、ご存じのようにスロットは下振れや上振れも発生します。もちろんいずれかの手順でミスがあり負けることもあるでしょう。そのため当記事はあなたの収支が100%向上することを確約しません。

しかしながら長期的に見れば、参考になる部分も多い手順かと思います。らいおんの経験を元に書いた前編と当記事であなたの収支が大幅なプラス収支になることを願っています。

それでは解説していきます。

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