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3月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り
重文の2ヶ月開幕。
出光美術館
江戸絵画の華 〈第2部〉京都画壇と江戸琳派
出光美術館
— 小日向悟 (@PegasusSK02) March 16, 2023
江戸絵画の華 〈第2部〉京都画壇と江戸琳派
松に鶴図屏風、扇面流し図屏風、青桐・合歓図辺りが、特に刺さった。
松に鶴図屏風の未完故の虚空から幻想の鶴群が現れ、実態を得るかのような感、扇面流し図屏風の正に琳派なゴージャスさ、 pic.twitter.com/vxPYu3hyHO
青桐・合歓図は現代人から観ると、透けるような薄いレースのカーテン越しに、夏の庭を眺めるような涼やかさ。
— 小日向悟 (@PegasusSK02) March 16, 2023
3/26で終了。
三菱一号館美術館
芳幾・芳年 ―国芳門下の2大ライバル
三菱一号館美術館
— 小日向悟 (@PegasusSK02) March 16, 2023
芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル
凄まじきボリューム。芳幾は元より、芳年についても、其処は確かにあんまり拾ってないというトコロにフォーカスしており、満足度が高い。 pic.twitter.com/1H0Aj8aO43
4/9で終了。
国立劇場伝統芸能情報館
国立劇場所蔵 上方浮世絵展 後期
国立劇場伝統芸能情報館
— 小日向悟 (@PegasusSK02) March 16, 2023
国立劇場所蔵 上方浮世絵展 後期
貴重な上方の役者絵がたっぷり観れて、状態も良くタダで観られるのが申し訳ないほど。版型や画題に東西の文化の違いが見えて興味深い。 pic.twitter.com/ekc7e5uJCz
4/9で終了。
茨城県近代美術館
速水御舟展
茨城県近代美術館
— 小日向悟 (@PegasusSK02) March 24, 2023
速水御舟展
新南画から写実の追及を経て、装飾性への回帰、早世してなけりゃ、その先どんな境地にたどり着いたのか…、勿体ない。出展作では、夜梅が特に良かった。 pic.twitter.com/sQ2jPlQb8a
自前の展覧会スケジュールとのバッティングで仕方ないのだろうけど、炎舞か散椿のどっちかは観たかったよね、やっぱり。
— 小日向悟 (@PegasusSK02) March 24, 2023
3/26で終了。
群馬県立館林美術館
山中現展 描かれた詩
群馬県立館林美術館
— 小日向悟 (@PegasusSK02) March 24, 2023
山中現展 描かれた詩
喜多方市美術館で観た時もそうだったけど、彼の作品を観ると、Eテレやポンキッキでショートアニメ化されているのを観たという存在しない記憶が湧き出すのはどうしてでしょうね。 pic.twitter.com/w46rUhOnIa
だって、80年代の作品とか、みんなのうたで寂しげな歌のBGAになってたの見たし、2000年代の作品は楽しげな曲をバックに動いてるじゃないですか!
— 小日向悟 (@PegasusSK02) March 24, 2023
(個人の妄想です。)
4/2で終了。
東京国立近代美術館
東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密
東京国立近代美術館
— 小日向悟 (@PegasusSK02) March 25, 2023
東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密
「史上初、ぜんぶ重文」よりも「問題作が傑作になるまで」こそがこの展覧会のキモなのだね。どのような背景で作品が創られ、それがどう評価されて重文に至ったか、そう言う美術史的な側面から観る展覧会であって、 pic.twitter.com/ITkjZKTkHj
つまりはキャプションと図録が本体。次回は音声ガイド借りよう。
— 小日向悟 (@PegasusSK02) March 25, 2023
後、十二の鷹がまた竹橋で観られる日が来るとはおもわなんだ。
5/14で終了。
1回目。次は観山の弱法師狙いで4/18に行く予定。
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