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【西武ライオンズ 今日の見どころ】今井イーグルス戦19 2/3回無失点中
●今井 昨シーズン対イーグルス2戦2勝 防御率0.00
【イーグルス‐ライオンズ1回戦(楽天モバイルパーク)16:00】
先発の今井達也は、昨シーズンイーグルス相手に2戦2勝。とりわけCS(クライマックス・シリーズ)出場を激しく争うさなかの9月28日、平沼翔太の決勝ソロで、岸孝之との息詰まる投手戦を制した試合は印象深い。
昨シーズンのイーグルス戦の防御率は0.00。一昨年(21年)10月15日の5回裏から、イーグルス戦は19 2/3イニング連続無失点中だ。
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今井の課題と言えば、立ち上がりと制球難。昨シーズンのイニング別の成績をみると、立ち上がりの1回と、なぜか4回の与四球が飛び抜けて多い。
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当然のことながら、失点も1回と4回に集中している。
●与四球が大幅減 新生・今井達也が観られるか
ただ、今シーズン開幕前のオープン戦と、イースタンリーグの試合をあわせて、今井は計15イニングを投げて、与えた四球がわずか3(ほか死球が1)。1試合(9イニング)あたりの与四球率は1.80(昨シーズンは5.13)と、課題の克服に取り組んだ様子をうかがわせている。
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昨年は開幕直前のケガで出遅れ、シーズン初登板が7月までズレ込んだ。今年は開幕から1年を通して、先発ローテーションを守ること、初の二桁勝利をすることが、今井には求められる。
武隈祥太の背番号「48」を受け継いで初めてとなる公式戦のマウンド。新生・今井達也の姿を観ることができるだろうか。
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