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【西武ライオンズ 今日の見どころ】エンス 負の歴史を払拭できるか

●来日初登板初勝利なら、2年ぶり

【10日◇ライオンズ‐ホークス3回戦(ベルーナドーム)13:00】
投手陣が強力ホークス打線を、延長12回まで抑えたものの、終わってみれば0対0の引き分け。延長戦に突入してのスコアレスドローは、2014年8月13日バファローズ戦以来、ライオンズで8年ぶり。タイムリー欠乏症は、連続49イニングまで伸びてしまった。

球界の常套句「相手に点をやらなければ、負けない」を、地で行くような試合となったが、連敗を止めるためには、今日も似たような展開に持ち込むしかない。

先発は新外国籍投手のエンス。3月6日に来日、イースタンでは2試合に登板して、8イニングを無失点。また今月2日に、BCリーグ福島レッドホープス との練習試合で、8イニング打者24人をパーフェクト、毎回の11奪三振と、格の違いをみせつけるピッチングをしている。

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ライオンズの外国籍投手で、来日初登板初勝利をあげたのは

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