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デメリット①航続距離について

航続距離について。

私なりの結論から申しますと、
「航続距離を考えるなら今は買い時ではない」です。

2020 Tesla Batter Dayの開催が延期となりましたが、Teslaは2019年Maxwell社を買収し、Panasonic製バッテリーから自社製バッテリーへ変更を計画しています。

自社製バッテリー搭載となると、メリットは4点

・航続距離2倍以上
・充電時間約半減
・バッテリー寿命約2倍
・0-100kmh性能向上

と計算されています。


自社製バッテリー搭載がいつになるのか、私はまだ情報を得ていません。

これが実現すれば、「デメリット①航続距離」はほぼ解消されるでしょう。

自社製バッテリーの開発が終わった時に、今のパナソニック製のバッテリー搭載車のバッテリーを無償で交換するとは考えにくいです。

となると、テスラの買いの時期は、自社製バッテリー搭載となってからだと私は考えます。

自社工場でのバッテリー生産となるので、コストもパナソニックに委託するよりも安価に仕上がります。

よって、現在のロングレンジモデルよりも距離、その他の性能は向上しつつも、価格はロングレンジモデルよりも安価に販売されることが予想されます。

テスラを購入されるご予定の方で、航続距離を気にされる方は、バッテリーに関しての情報収集を心がけて下さい。

新しい情報がありましたら、私にもご教示ください。

[オットセイの独り言]