LIVE-CD曲解説『モンテクリスト・下巻』
1 電話予約スターカッスル城行き(出所不明)
VirginVSとイナガキタルホを結ぶ「スターカッスル」が何故選曲されなかったか。『永遠の遠国』で聴いてほしい願いもよぎった?
2 トランシルヴァニア(1982.12.24)
曲の萌芽は、アドリブセッション中にサチオ氏が歌い始めて出来たように記憶する。曲名は、ルーマニア中部の歴史的地名。
3 星の未来(1982.12.24)
メリィ作詞作曲はVSでこれだけ。私も感化されてタルホ読んでた。西洋音階とは違うアラビア音階?
4 モンテクリスト・ファンクラブ(1982.12.24)
ファーストLP収録だが、複雑怪奇な発展形で大作となる。メロディーは譜面にならない。これぞスラップスティック。好きだなぁ。
5 我らが王(1982.12.24)
19歳でSteeleye Span『Please to see the King』買った。このアカペラトラッドを皆で歌えるなんて嬉しかったナ。年末ぽい。
6 花見(解散風景)(1981.4.7)
花見のBGMに持って行ったデンスケで、帰路につく駅でのぐだぐだを録音。呑む量=うわばみの如し。しんぺいは靴を落とした。
7 エッフェル塔の歓び (DEMO)(1982.3.23)
何かの映画へのオマージュ?高野文子の漫画を思い出した。完成系では、ひかる嬢が歌ってます。それを入れろって事だが。
8 ピラミッドの話(1982)
さちおとA児が酩酊状態で、目についた物を神殿に例える?イミフな会話。
9 アバンギャルド・セッション(1983.7.4)
この頃はリハーサルにA児来ずで、やけくそFUNKYセッション延延と。noiseシンセ、わめくサチオ。
10 夢見るカクテルマシン ~Cocktail Machine's Moon Light Magic Show~(1980.12.4)
音は悪いけど、初期の張紅陽ピアノを入れたかった。東京オトボケCATS時代から彼女のファンです。すきっ歯好きっぱ。
11 merry-synth. DEMO(1983)
私も作りたいの気持ちが空回り。メリノロジーに至る、意味無し断片の数々から。
12 南洋小夜曲(1983.6.20)
記憶になし。サチオ曲だと思うのだ。カリンバも。私はピアノ。ツッチーBass良いね。
13 パントマイム(1982.12.24)
アルバム未収録さちお曲。艶かしい女性ウィスパーから急転直下、プログレパンク。
14 ミッドナイト・テレビジョン(1982.12.24)
さちお曲、リッツがリードボーカル。ソロ歌手としても最高の歌声「恋のメビウス」「パジャマじゃまだ」これバランス低くて残念。
15 青ざめたブルーハ(1982.12.24)
アルバム未収録、土田まことFUNKY曲。詞はA児じゃない?シンセのベンダーとvibrato使って馬を表現するの楽しかった。アナログJupiter8ならでは。
16 天然色(いとしの第六惑星)(1981.12.15)
永遠の遠国の主題曲と言える。超大曲。この歌唱こそマエストロ。泣かされた。かえりたくないかえりたくない。太陽系第六惑星は土星。
17 ロンリー・ローラー(1981.3.21)
代表曲、ヒット曲。おとぼけCATS、バイシクルもカヴァー録音してた。血管切れそう。喉から血が出そうなスゴイ歌い方。
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