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2018.9.30 本屋入門Switch 秋

BOOKSHOP LOVERの和氣正幸氏と共同開催の本屋入門Switch秋を開催しました。

台風が迫る中、中止も視野に準備を進めていましたが、進路をみつつ開催決定。
当日朝は予想よりも雨は弱く、参加者全員が無事に集まってくださいました。

この講座は、本屋さんをやってみたい、本を使って何かしたい、方たちの背中を押すのが目的です。

1日使って、本屋さんのいまを見つめ、これからを考えます。

最初に、和氣氏と店主竹田によるガイダンス。
参加者の皆さん、すでに真剣な眼差しで、こちらもスイッチが入りました。

1つ目の講義は、本屋さんウォッチャーのD氏と大手書籍取次で数々のプロジェクトや役職を歴任してきたK氏の対談講義。
業界内の動きや細かな商慣習、新しい試みについてじっくりお話しいただきました。

昼食を挟んで2つ目は、駒込にあるBOOKS青いカバの店主小国氏と我々の鼎談講義。
小国氏は、大手新刊書店から古書店を独立開業されたので、新刊店、古書店、どちらの話も参考になるものばかり。

3つ目は、批評家・フリー編集者・マガジン航の編集人でもある仲俣暁生氏の講義。本屋と街についてのお話しから理想の本屋とは?を考えるヒントを教えていただきました。

4つ目は、ワークショップです。ここからは手と頭を動かしていただいて、1日の整理とこれからについて、あれこれまとめていただいたり、発表していただいたり、こちらのコマについて参加者のみのお楽しみとします。

そんなこんなで1日かけて本屋について考えていただくイベントは無事終了。
(実は講義の途中で台風の影響により当日20時以降JRが運休というニュースが飛び込んできたため、打ち上げは急遽延期となりました。)

また、開催いたしますので、よろしくお願いいたします。

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