オーバー50世代、思い出の林真理子

画像1 50代以上の世代にとって「林真理子」という作家は折に触れて目につく存在ではないでしょうか。若いころから現在まで。週刊文春の連載もいまだ続いているし。絵:カピ子 文:ゆかりん
画像2 私はここ数日、日大アメフト部の件で、林真理子の姿を何度も見かけて、走馬灯のようにこの30数年を思い出してました(笑)
画像3 「ルンルン買っておうちに帰ろう」は、当時「新人類」と言われた世代をタイトル一行で表現するようなキャッチの強さと、「コピーライター」というなんか良くわからないけどカッコよく(?)感じるカタカナ職業に惹きつけられ、回りの同世代女子たちの多くが読んでいましたね。もちろん私もw
画像4 このころの林真理子は20代30代のオピニオンリーダー的に捉えられているところもあり、女性誌での登場が沢山ありました。そしてヌードになったこともありますよ。当時「いい女」は篠山紀信に裸を撮影してもらうっていう変なブームがありました。自己満足でしかないブーム(笑)
画像5 林真理子の人気が頂点にあった時、勃発したのが「アグネス論争」。子連れ出勤のアグネスにいちゃもんつけて、リベラル系女子を全敵に回しました。「仕事と育児の両立」は現代でも解決されてないことですが、今の待機児童問題も含めて林真理子のほうが分が悪いのは否めない(アグネスのうさん臭さは置いておくとして)
画像6 とはいえ、マリコさんどんどん出世していって、勲章までもらうようになっています。アグネス論争のあと、「娘のことでは書き物しません」宣言をして、格好の材料である「子育て」ネタを放棄しました、、、、というのは過去のことで、なんとなく解禁になったのでしょうか?今は時々娘さん話みかけますねw昔のことなんて覚えてる人少ないとでも思ってるのかな?

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