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赤ちゃんが一番正しい

※全文無料で読めます。

人間は、生まれてくる時にもっともパワーを必要とします。
お母さんも大変ですが、赤ちゃんも狭いところを通って
頑張って生まれてきます。


生まれる過程でチカラを使い果たしていなければ、
生まれた時は、ビタミン・ミネラルが揃った弱アルカリ性の完全体です。
そこからどんどん酸化していき、
基本的には80年くらいで酸化しきって死にます。
日々、酸性のものをガンガン摂りいれれば短くなりますし、
急激に摂りいれれば許容量オーバーで突然死します。
※期間/体質には個人差があります。


つまり、当然、地球上に生まれたての赤ちゃんの方が
大人より錆びてないのです。

地球上に生まれて数十年が経ち、
日々酸素にさらされ、
日々酸性のモノを食べたり飲んだりして、
日々酸化していっている大人よりも、色々とわかっているんです。


赤ちゃんがわからないのは「現世ルール」だけ。
今、自分が生まれてきたのがどういう時代で、
どういう土地で、どういう親や周囲の人で、
どういうモノがあるのかないのか、
それがわからないだけなのです。


なーのーに、赤ちゃんの周囲をとりまく
分かったような気になってるけど実は結構酸化してて
おバカな大人が、余計なことをするのです。


その余計なことを【大人のエゴ】と言います。
赤ちゃんの突発性湿疹とか見ていられないですか?
かゆいのがかわいそうですか?
赤ちゃんは自分でビタミンが作れるうちに出そうとしてるんです。
これを薬で閉じ込めるとか、、、ホント余計なお世話。
もちろん、生死に関わる病気や怪我の時は、
そんな悠長なことは言ってないで、病院へ。
緊急を要する場合以外は、生まれたての赤ちゃんよりも
既にだーいぶ酸化している親に出来ることは、
まずは見守ること。
そして、肌と肌で触れあうこと。
必ず、1日7秒は触れるようにしてください。


我々大人のアドバンテージは現世ルールを知っていること。
現世の、この次元に於いては、生まれてきたばかりの
赤ちゃんより、大人の方が長く生きてはいますから。
ですので、大人に出来ることは
「今、あなたがいるのはこういうところだよ」
と教えてあげることだけ。


錆びた大人の脳が判断して余計なことはしない。
個体差も、時代差もあります。
取り巻く環境もそうですが、個体差も大きいですよ。
親子でも双子でも遺伝子情報は違っていたりします。
赤ちゃんが自分で判断して
(自分の成長にとって)「いる」「いらない」と
言えるようになるまでなるべく余計なことはしない。


それから、色々とわかっている相手に対して、
赤ちゃん語はやめませんか?

50年以上前の神様だと思って接してみてください。

たとえば「赤信号で渡っちゃダメ」といっても、
50年【以上前】ですから、その神様が生きていた時代に
信号はまだなかったかもしれません。
「あそこ(信号)がああいう風(青)になったら渡る」だと、
50年以上前の神様でもわかるかと。

そして、神様は基本的に主語と否定語は聞いてません!
否定語を聞いていないのだから、
「○○しちゃダメ」は「○○してみる?」に聞こえてます。
「『ダメ!』って言ったことばかり、子どもがやるー!」のは、
ある意味、とっても素直な子どもですよ。
でも「してみる?」って言われたからやってみたのに怒られたら、
子どもにとっては理不尽極まりない話ですよね(^^;
そりゃ、いずれ言うことを聞かなくなる反抗期もきますよね。
注意を促す言い方も、日々のことですから
言い方、要注意です(^_-)-☆

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