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銀は月の金属。はるか古代からの伝説。 勇壮な月の女神ディアナは、銀の衣服を 身にまとっているとされています。 19歳のバースデーに、 銀の指輪を贈られると幸せになる 「恋の矢」という伝説。 大人になる一歩手前の年齢が、いかにも銀らしい。 一方で、オオカミ人間を殺すのは銀の弾丸。 ケルトの女神、アリアドネが住まう『銀』のお城。 そのお城は、死んだ英雄の魂が昇る場所。 少女の金属でもある『銀』 勇敢な金属でもある『銀』 静かに、冷たい光をたたえる『銀』 その多面性も3人の
真珠 ―― それは、月の女神ディアナの想いモノ。 天上の楽園に敷きつめられた小石。 古代インドの伝説によると、 大気は虹を、火は流星を、大地はルビーを、 海は真珠を神に供え、その虹は神の後光となり、 流星はともしびに、ルビーは神の額を飾り、 真珠は神の心になったと言われています。 また、同じくインドの伝説によると、 黄色い真珠は福の神を呼び、 クリーム色の真珠は持ち主を理知的にし、 白い真珠は名声を、 空色の真珠は幸運を約束するそう。