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ある日、酒神バッカスが酔った勢いで トラ(ピューマという説も)をけしかけ、 最初に出会ったヒトを襲わせようと 待ち伏せをしていました。 そこへたまたま通りかかったのが、 美しい少女、アメシスト。 驚いたアメシストは、主であった月の女神 アルテミスに助けを求めます。 すると、アルテミスはアメシストに魔法をかけ トラにかじられそうになった瞬間、 彼女を水晶にかえて守りました。 その後、酔いから醒めたバッカスは、 罪を懺悔してその水晶に極上のぶどう酒を注ぎます。 すると、水晶