デュアルディスプレイへの挑戦vol.5

こんにちは! Linux初心者ユーザーです。

デュアルディスプレイ設定、やっていきます。

リアルタイム、というか。

やろうとした動きを、そのまんま記録していきます。


●いま、ひっかかっているところ。

「USB→HDMI変換アダプタのドライバがインストールできない。」

『変換アダプタ』を、USBポートにさすと、CDマークが出てきます。

8.4MB volumeと書いてあります。

クリックすると、中に入っているデータを確認できます。

 ・System volume infomationフォルダ、

    ・IndexerVolumeGuid

    ・WPSettings.dat

 ・Windows7-Windows10_2.0.2.exe

 ・Windows_xp_1.0.8.exe

このうち、エグゼファイルがインストーラー?

デバイスドライバをインストールする実行ファイルである、ということなので

wineを使って、というか、

Windows7-Windows10_2.0.2.exe

を開いて、「仮想Cドライブ」というやつの中に、

デバイスドライバをインストールしてみよう・・・とするのですが、

途中で

Error creating registory key: 〜うんちゃらかんちゃら〜

RegCreateKeyEx failed; code 1021

サブキーは揮発性でなければなりません。

・・・と、出てきました。

再試行、中止、無視する

の3択を迫られました。

以前、「無視」を選んでインストール続行、結局インストールしきれず、中途半端にデータをおっかぶって、PC自体がおかしくなってしまった。。?

・・・ので! ひとまず中止しました。


レジストリキー、ってなにかなー。

正規ウィンドウズなら、サクッとインストールできるのかなー。

くっそー

ウインドウズメディアプレーヤーとか、

インターネットエクスプローラーとか、

そういう、アプリケーションはインストール、起動することはできても、

こういう、ウィンドウズ用と言われているような周辺機器を

Linuxで読み取らせて動かすのは厳しい、ということなのか??

なんかきっと、やり方はあるんだろうなー。


ここで『変換アダプタ』の情報を再度チェック。

よくよく通販サイトを探ってみると、

ほとんど同じ形だけど、メーカー違うっぽいことが分かってきた。

っていうか、それぞれ、なんていう会社のメーカーなのか全然わからねぇ!

自分が買ったやつを購買履歴でチェックし直す。

[対応]Windows 7/8/8.1/10 IOSのシステム。最新のアップグレードバージョンは、IOSシステムと互換性があります!注意:iOSシステムには、USBインターフェイスを備えたコンピューターが必要です。

商品紹介の文章もほとんど似たりよったり。これ、使いまわしてんのかな?!

注意:Windows XP/10システムで認識されない場合は下記のURLでドライバをダンロードしてインストールしてください。https://drive.google.com/open?id=1ZeuW1zLYuYfL1EKD5f2lQZe2x7l1XwaT

→クリックすると、グーグルドライブに飛ばされました。

ZIPファイルがおいてあったのでダウンロードしました。

FL2000-2.1.34054.0.exe


windows使ってたときに、ZIPというのは見ました。

圧縮・解凍のハナシ。

圧縮ソフト、解凍ソフトが必要だったように思ったのですが、

とりあえず、クリックしてみると、ふつうに開きました。

圧縮ファイルを自動的に解凍して読み取ることができるのか?


で、

Welcome to Fresco Logic USB Display Driver Setup Wizard

という画面が出てきました。

おっ! いいぞいいぞ!

ようやく、製品名、というか、メーカー名というのが分かったわ。

この変換アダプタは、Fresco Logic という会社で作ってるやつなのかな。

で、検索してみると、ホームページありました。

英語かー。

http://www.frescologic.com/

Products というところを見ていくと、疑問が生じる。

USB3.0 to Display Controller

んー??

この会社がアダプタ自体を作っているわけじゃなさそうだな。。

もしかして、

ドライバのプログラムを提供しているよー、ということなのかな??

で、ほかの記事を見てみると、やっぱりそうらしい、ということが分かってきました。

https://diy-kagu.hatenablog.com/entry/whatisfrescologic

この記事が参考になりました。

“こうした製品を使用する際に、ドライバーのようなものとしてFresco Logic VGAが使用されることが多いです。特に安価なメーカー不詳の製品では、Fresco Logic VGAを使用しているケースが多いです。”

なるほど!

ちょっとわかってきたぞ。

「どこで作ってるとか、べつにいいっしょ! 規格が合ってて動けばよくない?!」

的なノリなのかもしれない。安いやつは。

だから、通販サイトでも、メーカー名が分かんないけど、安い!ってのがあるのか。

で、それらを支えるような、共通の「作動プログラム」がある、っちゅーこと。。

似たような製品でも、全部が全部、それぞれ別々のドライバを用意しているわけじゃない、ということね?

この製品は、外部の、あそこのプログラムを利用すれば、動くようになってますよー

みたいなハナシがあるわけね。

ふぅーむ。


さて。ハナシはもどって。

ぶじ、インストールが済んだみたいです。


左下『メニュー』『アプリケーション』『Wine』『C:ドライブを表示』

Program Files フォルダ → Fresco Logic フォルダが形成されてました!

(*寄り道* そいえば、Linuxだとフォルダのことをディレクトリというらしい。)

https://tech-camp.in/note/technology/95089/

で、ぶじ、『変換アダプタ』のドライバもインストールされたっぽいし、

再起動したら、反応するかもっ??!

いやぁー、長かった。。。

・・・シャットダウン。再起動。・・・

戻ってきて、

『メニュー』『設定』『ディスプレイ』


ところが。

表示は、ラップトップ(ノートパソコン=MacBookPro)だけ。

認識されてねぇ〜!!

えー。。。

だめなんかー??

なにがわるいんだーッ!?

またしても、デュアルディスプレイならず。


やっぱり。。。

最初から、それなりのお金だして、

ちゃんとしたメーカーで

Linux OS 対応のヤツを

買ったほうがいいということなのだろうか〜っ?!

くやしいなー。。

初心者は、1回、2回の壁で十分だよー。。。

最初からあんまり壁をつくられちゃうと、達成の喜びを感じる前に力尽きちゃうぞー。

さすがにめんどっちく感じちまうよー。。

くっそー。

安西先生ー!つらいよー!

宗方コーチ!あんまりだよー!

(つづ・・・・つづけたい!)

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