ふるさと納税のオンラインワンストップ申請メモ

2022年12月現在、オンラインワンストップ申請を受け付けている自治体は限らているので、ふるさと納税をする前に事前に確認する。  

オンラインワンストップ申請方法は一元化されていると思ったが、  
自治体のマイページを利用する方法  
と  
IAM(公的個人認証アプリ)を利用する方法  
に別れているらしい。  

余談:  
なぜバラバラにするのだろうか…🤔。
転職をしまくっている人はわかると思うが、勤務管理などの事務的な手続きがこの国は一元化されていない。  
自治体・企業毎にインターフェースが統一されていないので、雇用が流動的になっている者(職を転々としている人)にとって、この事務的処理のストレスが意外に大きい。 
「そんなことも知らないんですかー?」と事務員にマウントを取られながら教えを乞うことになる。

とりあえず、ふるさと納税の注文をしてみる。

…オンラインワンストップ申請だからワンストップ特例申請書を送付は不要なのだろうか🤔
不安なので「希望する」を選択する。  

・熊本県のとある町(自治体マイページ)
・北海道のとある町(自治体マイページ)
・佐賀県のとある町(自治体マイページ)
・北海道のとある町(IAM公的個人認証アプリ)

今回4つのとある自治体に寄附。

…約2週間後に書類が届く。

自治体マイページ

申請するときに2通りの方法があることを知らなかったので、マイページで運用している自治体も選択してしまった…
めくどくさいなぁと思ったけど、
自治体マイページで運用している申請書には全て

へ誘導するQRコードがプリントされていた。

自治体マイページとは各自治体で運用しているオンライン専用ページという意味ではないらしい。

マイページ初回登録


オンライン申請登録時、寄付金受領証明書に記載された24桁の寄附番号を入力する必要がある。

なおこの番号は注文時にメールで記載される受注番号と同一だった。
じゃあ最初からメールに寄附番号として記載していいのでは…🤔

受注番号の先頭にRAを付けてコピペする。  
「RA-123456-20221125-012345689」
多分このRAはRakutenの頭文字であり、申請時に利用したショップによって異なると思う。

これでようやくオンラインストップ開始ページにたどり着ける。

オンラインワンストップ申請手順


パソコンでやるとカードリーダが必要なので、iPhoneでやる。
デフォルトブラウザをSafariに設定する必要がある。
Safariに誘導されるので、最初からSafariのブラウザを使おう。

寄附した3自治体は一括で申請できた!😀

ステップ1


マイナカードの読み取りを要求される。

ステップ2


オンラインワンストップ申請しているとき、
次へってしてステップ2へ進むと上にスクロールする必要がある。
Javacscript上でやる処理では…🤔

$('html,body').animate({ scrollTop0 }, '1');

ステップ3


ステップ3へ進むと自動的に画面上方へ戻った。

ステップ3を終えるとと2度目のマイナカードの読み取りを要求してきた🙄
しかも読み取り時にフリーズした🤮

チャットで聞いてみるという項目が登場したのでマイナちゃんに聞いてみる。

「2度目のマイナカード読み取り時にフリーズした。どうすればいい?」
マイナちゃん「2回目以降にログインする場合もマイナンバーカードと、ICカードリーダライタまたは対応機種のスマートフォンのセットが必要になります」

アホウサギだった!!

これが自助というやつか…どうやら
1回目は券面事項入力補助用のパスワード
2回目は署名用電子証明書のパスワード
を要求される。罠じゃん😠

Note:
ワンストップ申請書の送付はいらなかったかもしれない

 IAM公的個人認証アプリ

自治体専用リンクのQRコードが記載された用紙が届く。
整理番号と寄附した自治体がグレーの文字で表示される。

黒文字でいいのでは…🤔入力事項かと思った

以降は何も考えずに次へ連打で
券面事項入力補助用署名用電子証明書のパスワードを入力して終了。

Note:
専用リンクのQRコードが記載された書類が届くからワンストップ申請書の送付は必要だった

結論


へたどり着くことができれば完全ペーパーレスオンラインで可能。
IAMは蛇足だろ…。


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