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ノートの買い癖

昔から文房具がかなり好きで、その中でも特にノートが好きだ。現在、日常的に用いているノートは5冊あって、すべて違う種類のノートだ。それぞれ用途別に使い分けている。

1冊目は、勉強用・メモ書き用のノート。
調べごとをした際に、日付をつけて学んだことをメモしておく。
友人と電話するときなんかにもこのノートを開いて、その電話でのハイライトのようなひとことを、相手の名前とともにメモしている。電話で話したいことをあらかじめメモしておくことにも使う。
まだ気軽に人と会えていた時期は、友人と食事をした際に話したことを書き留めたりしていた。後で見返すと、その時の情景や空気感が思い出せて、けっこう面白いのだ。

2冊目は読書用のノート。
本を読むときに傍に置いている。日付と読んでいる本を見出しにして、ページ数と本の内容をメモしていく。本の内容といっても、特に細かいルールは決めていない。自分が気に入ったフレーズをそのまま抜き出すこともあるし、要約をメモしておくこともある。
そのほかに、本を読みながら考えたことや感想を自由にメモすることにしている。浮かんできた感想が本の内容と直接関係しないことも間々あるが、そういう場合でも気にせずそのまま書いている。本を読んでいてい生じた疑問もメモする。

3冊目はダイアリーだ。
スケジュール帳を日記として用いている。毎朝、前日のことを日記に書く。5行くらいかな。
友人と撮った写真や、チケット類などもマスキングテープを使って貼っているから、けっこうな厚みになってきた。

4冊目は、アイデアや思考を整理するためのノート。
これにはA4サイズの方眼ノートを使っている。これも使い方は特に決めていないが、向きは横長で固定している。たいてい日付とお題を書いて、お題に関して自分の頭の中にあるイメージや気持ちを自由に書き出していく。A4だからめいっぱい広々とペンを滑らせることができる。それだけでストレス解消になる。

5冊目のノートはここ(note)。なんちゃって。

それぞれのノートに文字を書くとき、インクの色を自分なりに使い分けている。基本は黒を使うが、自分の中から湧き出てきた新しい発想や価値観・気づきなどは青だ。それから、疑問に思ったり、もっと調べてみたいと思ったことは赤でメモする。この色分けは大学の講義でレジュメにメモをするときなんかにも使っている。インクの色のほかに、日付は必ず書くようにしている。

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