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夏休みのスケジュール管理。

7月21日金曜日です。おはようございます。お客さんの家にご訪問する際、普段なら30分前には入るのですが、あまりの睡魔に襲われたため、仮眠してから向かったところ、2分前に到着しました。危なかったです。

#暑さにもだいぶんと慣れてきましたが。
#半日外で作業すると、疲れが溜まるんだと思います。
#早寝と入浴を心がけましょう。

さて。『夏休みのスケジュール管理。』というテーマでお話します。子供達の夏休みのスケジュールは、小学生の時から割と真面目に取り組んできました。娘さんは大学生、息子さんは高校生なので、そろそろ集大成を見せてもらいたいと思うところです。

【インターンシップで過ごす夏休み。】

大学生の娘さんは、人生に一度しかない、就活生のインターンシップをするために夏休みを利用します。インターンシップとは、就職活動する前に一定の期間、企業で職業体験をすることです。

将来の夢が想像できない、何をしていいかわからないという、一般的な大学生でしたので、それなら消去法でやりたくないことを消していくといいよ!とアドバイスし、アルバイト先は、とりあえず興味があるものを始めてみて、うまくいかなければ卒業するという方向で目標探しを始めました。

最初は、工場の荷物の仕分けから始まって、地元のカフェ店員、自分が通っていた塾の講師を経験しました。それらは結果的にやりたいお仕事ではなかったので、1年くらいで卒業し、その後、コンビニ店員、高級料理店のウエイトレス、雑貨屋さんの販売員を経験しました。

高級料理店のウエイトレスは、マダムさんたちとの会話が合わず、1日で卒業するという結果となりましたが、それでもその経験が積めた事には大きな意味を持っていると思います。最終的に残ったのは、女子の憧れ、雑貨屋さんの販売員でした。

これには、ズバッとハマったみたいで、この道で社会人を進めていくのもアリだなぁとは思っていたのですが、せっかくインターンシップの機会が与えられているので、アルバイトでは経験できないお仕事を経験してみては?とオススメしてみました。

結果的に、長期のインターンシップは、ラグジュアリーホテルのスタッフ、短期のインターンシップは大手ハウスメーカーに決まりました。なんとも行動力のある人だなぁと感心します。

こうなると、お仕事の日とお休みの日のスケジュールを組んで、毎日を楽しんで過ごす事になります。ラグジュアリーホテルとハウスメーカーと雑貨屋さんのお仕事を掛け持つ日々。

体調を崩さないよう、暖かく見守っていきましょう。

【大学受験生として過ごす夏休み。】

息子さんは、大学受験生です。大学受験生の夏休みは勉強三昧です。ただ、部活の最後の大会が8月中旬ですので、部活と塾との行き来となります。

日中は部活の練習、終了後は塾で勉強という、破壊的なスケジュールをこなしていくこととなります。部活を引退している周りの人を見るとストレスが溜まっているようですが、部活をやり切った方が、あとあといい効果を生み出しそうな気がします。

集中力って、そんなに長く続かないんですよね。頑張って、半年くらいが限界。2月に照準を合わせるなら、8月中旬くらいから、スタートし始めてちょうどいいくらいだと思います。

大事なことは、家で勉強する。という選択肢を捨てること。学習塾のメリットは、もちろん勉強をわかりやすく教えてくれる点はありますが、何よりもその環境を与えてくれていることが大事です。

塾が空いている時間に行って、終わった時間に帰ってくる。まずはそのルーティーンを守ることを心がけていきましょう。

【親ができることは、家を整える。】

こういう時期ですので、どこかに遊びに行ったりすることはできないと思うんですけれど、こういう年もあっていいと思います。

親ができることは、そのペースを乱さないように、食事の準備をしたり、コミニュケーションの時間を取ったり、朝起こしたりすることですかね。

まぁ、お仕事先等、時間が決まっている時は、朝起こす必要がありますが、特に相手がいてなくて塾に行く場合なんかは、好きな時間まで寝てから個人の判断に任せて、行動してもらう方がいいでしょう。

結局睡眠不足だったら、何をやってもうまくいきませんので、睡眠時間を確保することを重視した方がいいような気がします。

こうやって考えると、親の役目って、結構大変だなぁと思いますが、ここまで来ると見守ることがお仕事だと思いますので、温かい目で見守っていきましょう。

何が言いたかったかと言いますと、ここに来てよかったなーと思うことは、家族関係が良好なことですね。この関係が悪いと、どんなにスケジュールをうまく組んだところでそれを実行することはできませんよ。やっぱり普段の会話が大事ですね。親の考えをぶつけずに、子供の自主性に任せた結果が良かったんじゃないかなぁと思っていますよ。自分の人生なので、自分の好きなように生きてもらう方がいいですよね。楽しんでください。応援してます。というお話でした。

それでは本日も素敵な1日をお過ごしください。

ご安全に!

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