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京都金杯からシンザン記念とウマ娘3期

たまには備忘録でも書き残しておきますw

2024年の競馬スタート。
2021年から競馬始めた自分にとって京都開催の京都金杯を見るのは実は初めて。(京都金杯って中京じゃないんですか!?)

開幕週の初日ということもあり、この日はまぁ見事に芝のレースはサンデー系(ヘイルトゥリーズン系)ばっかり。

ただ翌日の京都芝レースでは、もう少しづつミスプロ系とノーザンダンサー系が顔を覗き始める。
この時点でちょっとおや?と思った。。。

3日目、深夜に京都では雪予報があったそうで、前日販売が中止になるなど開催自体も大丈夫なのかと思われたが無事開催。
馬場も良馬場。
ただ少なからず馬場には影響があったようで、シンザン記念前の10レースが終わった時点で、1日目が嘘かのようにサンデー系(ヘイルトゥリーズン系)が影を潜め、ミスプロ系とノーザンダンサー系が席巻し始める。。。

10レースまでの結果を見て、ミスプロ系のパレスマリス産駒ノーブルロジャーは切らない方がいいなと思いましたが。。。

そしてシンザン記念。
ミスプロ系のパレスマリス産駒ノーブルロジャー1着、17人気のノーザンダンサー系ドレフォン産駒のウォーターリヒト3着笑

本当に1日目のサンデー系(ヘイルトゥリーズン系)有利な馬場からはっきり変化してたなと。。。
2着のエコロブルームはサンデー系ではありますが、道悪が得意なダイワメジャー産駒ですからねぇ。

思えば初日の京都金杯が終わった時点で、騎手から「馬場が緩い」「ノメる」といった声が聞かれてたんですよね…。

◆藤岡佑騎手(トゥードジボン)「ベストパフォーマンスを出すには馬場が軟らかかったですね。
◆北村友騎手(ダノンタッチダウン)「馬場が緩かったので、パンパンならノメりもなかったかもしれません
◆西村淳騎手(ビューティフルデイ)「集中しきれていない感じで、馬場も緩く、ノメッていました

つまり初日の時点で良馬場ではあるものの、パンパンの良馬場ではなかったという。
それが3日間開催でさらに馬場状態の緩さが進み、日曜深夜の降雪もあって、3日目は良馬場でも実質道悪のような状態だったということですね。

これまでわかりやすく血統傾向が変化するのは個人的に珍しいと思っていますし、少なくともシンザン記念の前にはそれに気が付いていた。
また初日の時点で騎手からこれだけのヒントが聞かれており、その記事も目にしていた。
後から気づきましたパターンならまだ諦めがつくんですが、これだけちゃんと見ていたのにきちんと3着以内馬拾えなかったのがかなり悔しいです、、、

そしてもう一つ。去年ウマ娘3期を見ている時にふと思ったことがあったのです。
ウマ娘3期といえばキタサンブラックが主人公の話で、勿論2017年不良馬場で勝った天皇賞秋にも触れられます。

自分はウマ娘で一番楽しいのはアニメを見た後に史実の馬やレースについて知ることだと思っていて(話が面白いつまらないはオタクの戯言なのでどうでもいい)、この2017年天皇賞秋についても調べました。
その時なによりまず目についたのがキタサンブラックよりも、13人気で3着に入ったレインボーラインという馬。
それこそ京都金杯で見事なイン突きを決めた岩田親父さんが乗っていた馬ですw

https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=201705040911

なんでこの馬が大穴あけたんだろうと考えたときにたどり着いたのが、この馬は菊花賞で2着に入るくらいスタミナがある馬で、不良馬場というパワーとスタミナが要求される舞台で好走したんじゃないかなぁということです。
やっぱりそういう馬場だと、距離短縮でくる馬や長い距離で好走していた馬が穴を開けんだろうなぁとふと思ったのです。

そして時は戻って(?)今回のシンザン記念の予想中。
そのアニメウマ娘を見たときのことをふと思い出したんですよね…。

「もし道悪になったらパワーとスタミナ要求されるだろうし、やっぱり1600より長めの距離で好走していた馬がきそうだよなぁ。3歳世代戦だとよりその差は顕著に出そうだし。唯一2000経験あるのがウォーターリヒトか…なんとなく気になるなぁ」

そう、一旦はウォーターリヒトにも目がいっていたんですよね笑
結局「良馬場だし」で切ってしまったので、まぁ後からならなんとでも言えるんですが…。
しかもウォーターリヒトはドレフォン産駒で父ノーザンダンサー系
いやもう傾向バッチリだったんですよ。
なので本当に悔しさが増しました笑

そんなわけで今回のシンザン記念は後悔しかないので、臥薪嘗胆的な意味も込めて記事を残しておきます笑
これを糧に2024の競馬を楽しんで頑張りたいと思います…!!

余談

重賞でとんでもない大穴あけたのはカワキタレブリー以来とのことなんですが、2頭ともドレフォン産駒なんですよね笑
母父がディープインパクトとヴィクトワールピサなので父ドレフォン×母父サンデー系という意味合いでも一緒だったり。

そしてシンザン記念前日のフェアリーSで6人気2着に入ったマスクオールウィンもドレフォン産駒で母父ハーツクライなので、父ドレフォン×母父サンデー系

2~3歳世代でのマイル戦で父ドレフォン×母父サンデー系は要注意かもしれません…笑

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