奇跡講座WB実践360　神聖な神の子である私に、平安がありますように。私とひとつである兄弟に、平安がありますように。私たちの平安を通して、全世界が祝福されますように

第二部
１４　私とは何か
レッスン３６０
神聖な神の子である私に、平安がありますように。私とひとつである兄弟に、平安がありますように。私たちの平安を通して、全世界が祝福されますように。

奇跡講座下巻　受講生のためのワークブック

今日で一連のワークが終わる。
明日からは最後のワークに入る。

今の時点で、私は兄弟を私とひとつであるように見れていない。

私は赦しをしていくんだと思っている。
私の目に映るものはすべてが私の心の投影だから、
私が経験する動揺だけじゃなく、私が目にする出来事についても
たくさんたくさん
赦しをしていく。

それによって聖霊に
この世界に留まりたいと思っている心を取り去ってもらう。
分離した特別な存在だと信じている心を取り去ってもらう。
この体こそが自分だと思っている心を取り去ってもらう。

神に背いてしまった、神に対して罪を犯してしまったと
信じている心を取り去ってもらう。
その深く巨大な罪悪感を取り去ってもらう。

そうしなければ私は兄弟を私とひとつであるように見ることができないだろうと思っている。
そうしなければ、心眼でこの世界を見ることはできないだろうと思っている。

私が私の心の赦しをすることが、
兄弟の赦しにもなるし、世界の赦しにもなっていくんじゃないかと思っている。

まずは赦しをしっかりやる。
その先に神の教師として用いられるようになるんだろうと思っている。
赦しなくして神の教師として何かしようとすると、
私は大きく間違うだろうなと思っている。

それくらい、私はまだまだがっつり自我の思考体系を握りしめている。

ともすれば、赦しの機会に気づきながら、
赦しをせずに流してしまうから。
流さずにひとつひとつ赦しをさせてほしいと願いながら、
イエス、聖霊に助けを願いながらやっていこう。